皆様にご心配、ご協力いただいて、
無事に保護することのできたハッピー君
取り急ぎのご報告しかしていなかったので、
改めてご報告・お礼を申し上げます
30日の朝脱走したハッピー君は、
丸2日後の2日の朝9時頃、
近所の方が保護して、
迷子札にあった犬部の電話番号に
電話をしてくれました。
本当に本当に有り難かったです…。
秋田犬をお散歩させていた
その方の後ろをいつの間にか付いてきて、
その途中で沢に落ちてしまったそうです。
秋田犬がガウってしまうので、
自宅に犬を置いて、
再度来てくださったら、
自力で沢から上がって座っていたので…と
保護してくださいました。
目がほとんど見えていないので、
逃げて間もなく、
やはり近くの沢に落ちて吠えているのを
助けようとしてくれた方もいたのですが、
捕まえようとすると
咬もうとして逃げてしまい、
捕まりません…。
別の側溝を歩いていたという
目撃情報もあり、
沢も側溝もずっと中をたどって
探しましたが見つけられず
仕切り直して、
目撃情報を集めるための
ポスター・ポスティングを
再度頑張ろうとしているところへの
お電話でした。
ハッピー君、何度も沢や側溝に
落ちたのでしょう…
目の上に怪我をして、
右前足を少し痛がる時があるようですが、
お散歩は普通にできていて
腫れや外傷もないので、
もう少し様子を見ます
今回の脱走は、
基本室内のハッピー君を、
お散歩の後で
少し囲われた庭に放していた際に、
庭の門扉がしっかり閉まって
いなかったのが原因でした。
門扉には、
ダイヤル式の自転車のチェーンを
付けてもらうのと同時に、
庭にフリーにしないように
スライド移動ができる
ケーブルを設置しました
どんなに気をつけても
絶対はないということを
肝に命じると共に、
今回、はからずも迷子札の有効性を
痛感することになりました。
これまで、手作り迷子札を作製にあたり、
外から見えるところに
電話番号を書くことについて、
プライバシーの問題や見栄えの問題で、
反対意見もありましたが、
やはり迷子札の意義は
連絡先がすぐにわかることであることを思うと、
表面に書くことは外せない
考えていました。
今回、特にハッピー君のような、
首もとにあまり触らせない犬が
生還できたのは、自分の犬のように
真剣に手を差しのべてくださった皆さんのお力と、一目でわかる迷子札のおかげです。
迷子をなくそうと啓発していながら、
迷子にしてしまったことは、
大いに反省しなければいけませんが、
改めて迷子札の大切さを訴えて
普及していきたいと思います!
このブログにある犬部の
クイズ式啓発サイトからも
プレゼントしていますので、
装着をお勧めします。
室内で首輪をしていないという室内犬ちゃんも、
脱走のリスクは同じです。
小さいサイズもありますので、
愛犬を守るために
首輪の装着をお願いします
この度はネット上でも多くの皆様が
心配して拡散してくださいました…。
本当にご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました