里親訪問 - アトム君 | 犬部わんわんお助け隊

犬部わんわんお助け隊

犬部(わんわんお助け隊)は静岡県の犬の殺処分ゼロを目指し、主に県東部の保健所に収容され殺処分対象になった犬を引き取り新しい飼い主に譲渡する活動をしています。合わせて高齢者の飼育困難犬を行政と共にサポートする活動、迷子札配布など終生飼育の啓発活動をしています。

 
 
 

先日、1年前に西浦に譲渡されたアトム君の里親さんを訪問してきましたニコニコ

譲渡当時推定10歳だったアトム君。去年11月に里親さんから頂いたお便りでは、フィラリアもだいぶ良くなってきていて、まだまだ外に出てご飯もいっぱい食べていましたグッド!

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暖かい座敷(アトム君専用ルーム)にベッドを置いてもらっていて、訪問した際はベッドでぐっすりぐぅぐぅでしたが、アトム君の預かりボラさんだったKさんが座敷に入ると、ちゃんと覚えてくれていたようで、立ち上がって、Kさんの元へ向かおうとします。

ただ、去年の末から体重が落ちてきていて、立つのがやっとで、歩きながらいろんなところへ頭をぶつけてはひっくり返ったりと老いを感じました。当時推定10歳とのことでしたが、もう少し歳が上だったのかな。

やっとKさんの元へたどり着いたアトム君は、ふらつく体を支えられながら1年ぶりのご挨拶飛び出すハート

 

1年分の話をKさんにしてくれている様子でしたキューン

 

 

狂犬病注射とワクチンも完了していました。犬部オリジナル迷子札もしっかり装着。

困ったことははてなマークとの質問に、特にないのだけど、強いて言えば最近夜泣きをするようになり、病院の先生にも相談していて、、困るようであれば夜ゆっくり眠れるように薬を使うこともすすめられたようです。

体重は落ちてきて、歩くことも難しく寝て過ごすことが多くなったアトム君ですが、特に病気はなく、今でもささみを出すと食欲を見せてくれるそうですチョキ

 

いやいやのお風呂ですら決して歯を当てることがないんです、とアトムじーちゃんをを尊敬する里親さん愛美人な娘さん方に、暖かく静かに見守ってもらえるこんな余生。アトムじーちゃん最高じゃんと思いながら帰ってきましたラブラブ

 

里親さんからたくさんのフードのご寄付も頂きましたスター

いつも犬部のブログも気にかけてくださっているようで、犬部ワンズの名前もちゃんと覚えてくださっていて、とてもうれしかったですドキドキ

里親さんからのご支援に感謝です!!

 

こんなに幸せな老後はないと思います。

アトム君には、 天寿を全う して欲しい。ただそれだけですクローバー
 

 

 

ビーグル犬しっぽ里親募集中のワンコたちビーグルあたま



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日々、迷子の犬が出ています

現在、鑑札や注射済票を首輪に付け易くする鑑札ホルダー(迷子札)は、
函南、沼津(一部)で無料配布
されています。

各地で実現できることを望みます。
みんなでルールを守り殺処分を減らす社会にしましょう。

 

あしあとフード等物品の寄付
現在預かり頭数が少なく、今までの皆様からのご支援によりフードやシートなどの物品は充実しております。ありがとうございます。

 

あしあと保護犬預りボランティア、お散歩ボランティア、保護犬の為に何かしたいけど何ができるかわからないという方、とにかく一度ご連絡ください。

 

電話犬部わんわんお助け隊: 090-3850-3890

 

メールでのお問い合わせ: takeda-inubu01@ezweb.ne.jp