犬吠埼観光ホテル☆ブログ -74ページ目

「亀崎の如意輪参り」(匝瑳市)

「亀崎の如意輪参り」(匝瑳市)


 本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「稲生神社」で2月17日(日)に開催されます「亀崎の如意輪参り」です。

 「稲生神社」は、「匝瑳市」「亀崎」にある「神社」で、毎年2月中旬の「日曜日」に「境内」に祀られている「子安神社」で「女性」だけの「仏教行事」「如意輪参り」(2011年2月12日・2012年2月16日のブログ参照)が行われることで知られています。
 「稲生神社」は「国道296号線」が「県道109号線」が交差する「交差点」から「国道296号線」を「南東」へ1.4km進み「右折」し、「道なり」に300m進んだ「右側」にあります。

 「如意輪参り」は、「稲生神社」隣の「亀崎コミュニティーセンター」横の「養淨(寿)寺」から「稲生神社」までを「万燈」を「先頭」に踊りながら練り歩き、更に「稲生神社」「境内」の中で踊ります。
 「如意輪参り」は、「如意輪観音」の「子安信仰」に基づく「安産祈願」の「行事」で、地元の人々によりますと400年の「歴史」があるそうです。

 「亀崎の如意輪参り」は、江戸時代から続く「安産祈願」の「行事」で、「女人講」の「子安信仰」から始まったとされ、上記のように「稲生神社」「境内」に祀られた「子安さま」に踊りながら詣でるそうです。

 「如意輪参り」出発前「養淨(寿)寺」(亀崎コミュニティーセンター)に、昼過ぎ、艶(あで)やかに着飾った「着物」にお揃いの「襷(たすき)」をかけた「踊り手」の「女衆」と「囃子方」をつとめる「男衆」が集まります。
 そして「養淨(寿)寺」を出た「女人講」は、400mほど離れた「稲生神社」まで、短い「道中」を「大杉囃子」などを踊りながら歩きます。
 その際は、「大榊」を「先頭」に、「花万燈」、「踊り」の「行列」が続きます。
 (「女人講」ですが、現在「亀崎の如意輪参り保存会」の「皆さん」が継承しており「匝瑳市」の「無形民俗文化財」に指定されています。)

 「稲生神社」「境内」の小さな「子安社」には、「三種」の「軸物」(「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」「子安観音」「如意輪観音」)を吊るして飾り、「御神酒(おみき)」と「おにぎり」が供えられて、「稲生神社」に到着後「女人講」は、「習わし」により「境内」の「子安社」を「時計回り」に三周しながら、「大杉囃子」に合わせて踊るそうです。

 「大杉囃子」が踊り終わると、次に「奉納踊り」として「いそべ」「松かざり」「大漁節」の「三曲」を「稲生神社」「社殿」前で「男衆」が演奏、「女人講」全員が「お囃子」に合わせて「子安社」の前に並んで「踊り」を奉納。
 奉納後、「女性たち」が「安産祈願」の「御神酒」をいただき、「供え物」の「おにぎり」を「参詣者」に配って終了となるそうです。

 江戸時代より伝わる「匝瑳市」「豊栄地区」「亀崎」に伝わる「伝統行事」「亀崎の如意輪参り」。
 この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「亀崎の如意輪参り」詳細

 開催日時 2月17日(日)12時~

 開催会場 稲生神社 匝瑳市亀崎130

 問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089

 備考
 「如意輪観音」の「姿」は、「観音菩薩」が「如意宝珠」の「三昧」(「精神」を集中して「心」を乱さない状態)に入った「姿」ともいわれ、「柔和(にゅうわ)」な「姿」から「女性」の「徳」を表現し、「如意輪観音」を祀る「女人信仰」の「十九夜講」(「女性」は「お産」や「月経」で穢(けが)れた「身」だから「死後」は「血の池地獄」に落ちるとされ、救済されるには「女人講」に集まって「如意輪観音菩薩」に祈るようにと「各宗派」が説いていたそうです。) が江戸時代後期に「安産」や「子育て」の「子安信仰」に変化していったようです。
 「千葉県」「北部」には「子安塔」も多く、「女人講」が盛んであったそうです。

「里山の仕事体験」「きのこ栽培」(東庄町)

「里山の仕事体験」「きのこ栽培」(東庄町)


 本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「千葉県立東庄県民の森」で2月16日(土)に開催されます「里山の仕事体験」「きのこ栽培」です。

 「県民の森」は「県土」の「自然」を守り、多くの「県民」が「森林」と親しみ、「森林」を知り、その「恵み」を受けながら、「自然」と共に生きる「心」の「創造」を目指して造られたものです。
 このため「県民の森」は、「森林」での「学習」、「レクリエーション」、「スポーツ」、「文化活動」、「林業体験」など、「森林」の「総合利用」を図る「施設」として整備しています。

 「千葉県立東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)は、「区域面積」は100ha(ヘクタール)で、「千葉県」の「北部」を流れる「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)に近く、「みどり」豊かな「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)にあって、「眼下」には「干潟八万石」の「大水田地帯」や遠く「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)を望み、また数千羽の「カモ」、「オシドリ」等「水鳥」が飛来する「夏目の堰」(別名「鉄牛池」)は古くから知られる素晴らしい「景勝地」です。

 「千葉県立東庄県民の森」に隣接して江戸時代に「椿海」と呼ばれた「入江」を干拓し、現在の「美田づくり」に貢献した「鉄牛禅師」の「遺跡」「福聚寺」もあり、昔の「面影」がしのばれます。
 このような優れた「自然環境」と豊かな「歴史的環境」の中で、「シイ」や「タブ」などが繁る「森の中」に「運動広場」(テニスコート、弓道場)、「芝生広場」、「湿地観察舎」、「水鳥観察舎」等の「施設」があります。
 その他「千葉県立東庄県民の森」には、「ふるさと館」、「遊歩道」、「フィールドアスレチック」、「展望台」等あり、「家族連れ」や「カップル」などで賑わっています。

 「きのこ」(茸、菌、木野子)とは、「菌類」のうちで「比較的大型」の「子実体」を形成するもの、あるいはその「子実体」そのものをいう「俗称」で厳密な「定義」があるわけではないそうです。
 ここでいう「大型」に明確な「基準」があるわけではないそうですが、「肉眼」でその「存在」がはっきりと確認できるくらいの「大きさ」のものを「キノコ」という場合が多いそうです。

 「キノコ」の多くは「植物」やその「遺骸」を「基質」としていますが、中には「動物」の「糞」などの「排泄物」や「死骸」を「基質」とするものや、「他種」の「キノコ」を「基質」にするものがあります。
 また「植物」の「根」と「菌根」と呼ばれる「器官」を形成して共生し、「植物」から「同化産物」を供給されて生育するものもあります。
 通常「目」にする「キノコ」の多くは「地上」に発生していますが、「トリュフ」のように完全に「地下」に埋没した「状態」で発生するもの(地下性菌)もあります。
 「キノコ」は「地域」としては「森林」や「草原」に発生するものが多いそうです。

 一般に「キノコ」は「日陰」や湿ったところに生えると言われ、実際にそういうところで「目」にする場合が多いそうです。
 しかし、「キノコ」の側からすれば、これはやや異なり、「地下性」のものを除けば、「キノコ」の「形成」には「光」が必要な場合が多いそうです。
 これは、「キノコ」が「胞子」を「外界」に飛ばすための「しくみ」であることを考えれば当然と言えます。
 「朽ち木」の中の閉じた「空洞」で「胞子」を飛ばしても仕方がないので「外」に開かれた場所に「キノコ」を作る必要があります。
 しかし「菌糸」の育成できる場所が湿ったところでもある場合が多いので、その中で明るい開けたところに出てきて「キノコ」を作っても、「周囲」に比べるとやはり暗く湿ったところにならざるを得ない、というのが本当のところなのだそうです。
 真っ暗なところで形成された「キノコ」は、「びん栽培」の「エノキタケ」に見られるように、「モヤシ」のようにしか育たないことがあるそうです。
 また「マンネンタケ」や「マツオオジ」のように、「鹿」の「角状」に「不規則」に分岐した「奇形」となり、「かさ」を形成しない「例」も知られています。
 しかしながら、このような「奇形化」には、「光条件」だけではなく「ガス条件」(二酸化炭素の濃度)や他の「生物」の「影響」なども関与していることが多いそうです。

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」ですが、「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」です。
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」では、「原木」に、「シイタケ」・「ヒラタケ」の「菌」を植え込みます。
 そして、植えた「原木」を「自宅」に持ち帰り、栽培するそうです。

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」は、「東庄県民の森管理事務所」で9時半から「受付」し、10時から12時まで「体験教室」が行われます。
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」の「定員」は15人で、「参加費」は一人500円(親子同伴 1家族500円)となっています。

 人気の「体験スポット」「千葉県立東庄県民の森」の「イベント」「里山の仕事体験」「きのこ栽培」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」詳細

 開催日時 2月16日(土) 10時~12時

 開催会場 千葉県立東庄県民の森 香取郡東庄町小南639

 問合わせ 千葉県立東庄県民の森 0478-87-0393

 備考
 「里山の仕事体験」「きのこ栽培」は「小雨決行」で行われる「イベント」です。

「なごみの米屋」「春のお菓子まつり」(成田市)

「なごみの米屋」「春のお菓子まつり」(成田市)


 本日ご紹介するのは、近隣市「成田市」「なごみの米屋總本店」含む「なごみの米屋直営店舗」で2月15日(金)~18日(月)の期間開催されます「春のお菓子まつり」です。

 「なごみの米屋」(2011年1月25日のブログ参照)は、明治32年の「創業」以来、「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)の「門前町」「成田山表参道」にて、「季節」の「彩り」を映した「菓子づくり一筋」に歩んでこられた「和菓子」の「銘店」で、その「伝統の味」は、地元「成田」はもちろん、「日本全国」で好評を得ている「老舗和菓子店」です。
 「なごみの米屋」は、「和菓子業界」において、「老舗」と呼ばれるまでになりましたが、「伝統」の上に「あぐら」をかくことをせず、「将来」に向けさらに「前進」していこうとされているため、「21世紀」の「和菓子文化」の「創造」を目指す上で掲げた「企業理念」が「なごみ」なのだそうです。

 「羊羮(ようかん)」や「どら焼き」などを製造している「なごみの米屋」の「歴史」は古く百有余年の「歴史」を誇り、「創業」は上記のように明治32年4月だそうです。
 「なごみの米屋」「創業者」「諸岡長蔵」氏は、1879年に「諸岡家」の「長男」として生誕しました。
 「諸岡長蔵」氏は、「一升瓶」に詰めて「家庭」の「祝事用」に保存してあった「小豆」5合と、「父親」の「病気見舞い」に戴いた「砂糖」を活用し、「成田山新勝寺」の「精進料理」「羊羮」を「ヒント」に、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「芝栗」を練り込んだ「栗羊羮」を、「台所」で造り、「販売」を試みた事が「なごみの米屋」の「はじまり」なのだそうです。

 「なごみの米屋」の「なごみ」には、以下の4つの「意味」がこめられているそうです。

 一 こころ和(なご)む味の創造

 人の心に触れる優しい味わい、五感に感じる味の世界の創造、という意味が込められています。

 二 おいしい暮らしの演出

 楽しみの食を個性豊かに演出し味のある生活を生む、という意味が込められています。

 三 人と人、心と心を結ぶ

 人の心を開かせる、心の交流媒体として役割を果たす、という意味が込められています。

 四 豊かな未来を広げる

 友情や愛情を抱き合い、豊かな未来を創造していきたい、という意味が込められています。

 「なごみの米屋」は、この「なごみ」を実践していくことによって、「お客様」の「舌」はもちろん、「心」も豊かにする「お手伝い」をさせていただきたいと考えています。

 「ようかんの米屋」から「なごみの米屋」へ。

 「味」の「創造」の「延長線上」に「文化の創造」を見据えて、「なごみの米屋」はさらに「幅広い世代」に親しまれる「お菓子づくり」を目指していくそうです。

 「なごみの米屋」「春のお菓子まつり」ですが、「創業113周年」を迎えた「なごみの米屋」の「イベント」です。
 「春のお菓子まつり」は、2月15日(金)~2月18日(月)の「4日間」行われ、「なごみの米屋總本店」および「なごみの米屋直営店舗」で行われます。
 「春のお菓子まつり」では、「イベント期間限定」の「季節」の「お菓子」(和菓子)や、「人気商品」を詰め合わせた「お得」な「商品」の「提供」、「感謝価格」の「販売」、「感謝企画」を行うそうです。

 「イベント期間限定」の「季節」の「お菓子」ですが、「桜」、「菜の花」、「桜のきんとんフロマージュ」が「数量限定」で販売されます。
 「春爛漫」と「銘打ち」、「羊羮」と「薯蕷餡(とろろあん)そぼろ」で表現された「菜の花」と「桜」の咲く「風景」、「小豆餡」を「クリームチーズ」で飾った「フロマージュ」と3つの「味」を1個400円で用意しています。
 また「4日間限定」で「朝焼けどら焼」を「数量限定」で発売。
 「朝焼けどら焼」は「工場」で「当日」の「朝」に焼き上げ、「出来立て」の「フワフワ」の「皮」と「甘み」弾ける「粒餡」の「食感」が味わえるそうです。

 「季節」の「お菓子」(和菓子)ですが、「いちご大福」、「桜まんじゅう」、「桜大福」、「なごみどら焼」(桜)、「桜きんつば」、「なごみ鯛」(桜)が販売されます。
 「いちご大福」は、2個詰314円、3個詰471円の「和菓子」で、みずみずしくて甘酸っぱい「とちおとめ」と「こしあん」が絶妙な「逸品」となっています。
 「桜まんじゅう」は、1個126円の「和菓子」で、甘さひかえめの「こし餡」を包んだ「まんじゅう」に「桜」の「花びら」をあしらった「逸品」となっています。
 「桜大福」は、1個147円の「和菓子」で、「桜葉餡」をほんのり「桃色」の「お餅」で包んだ「逸品」となっています。
 「なごみどら焼」(桜)は、1個137円の「和菓子」で、刻んだ「桜葉」を「餡」に練り込み、やわらかい「求肥(ぎゅうひ)」を入れた「逸品」となっています。
 「桜きんつば」は、1個137円の「和菓子」で、「白粒餡」に刻んだ「桜葉」を練りこんだ「香り」豊かな「きんつば」だそうです。
 「なごみ鯛」は、1個105円の「和菓子」で、「桜餡」を「ミルク風味」の「生地(きじ)」で包んだ「桜味」の「おまんじゅう」だそうです。

 「人気の商品」の「詰め合わせ」ですが、「各店1日30袋限定」で「春のぴーちゃんトートバックセット」1袋1000円(1240円相当)で販売し、「4日間限定」で「感謝価格」「福箱 なごみの春」を1箱1200円(1575円相当)を販売。
 「春のぴーちゃんトートバックセット」には、「ぴーなっつ最中」1、「ぴーなっつ饅頭」1、「なごみ鯛桜」1、「桜きんつば」1、「バームクーヘン」1、「桜せんべい」1が入っており、「福箱 なごみの春」には、「なごみどら焼」(粒あん1・桜1)、「きんつば」(粒1・桜1)、「なごみ鯛」(こしあん1・桜1)、「門前しょこら」(チョコ1・抹茶1)、「ぴーなっつ最中」2、「ぴーなっつ饅頭」2が入っています。

 「感謝価格」の「販売」ですが、「ぴーなっつ最中」5個袋入420円(通常価格)、「生栗むし羊羮」1個189円、「赤飯」1箱380円となっています。
 「ぴーなっつ最中」は、「風味」豊かな「落花生」の「甘煮」を練りこんだ「餡」をかわいい「形」の「最中種」に詰めた「逸品」となっています。
 「生栗むし羊羮」ですが、大きな「栗」をたっぷり使った「栗むし羊羮」だそうです。
 「赤飯」ですが、「もち米」を「風味」豊かな「ささげ豆」と一緒にふっくらと炊き上げた「逸品」となっています。

 「感謝企画」ですが、「なごみの米屋總本店」、「なごみの米屋直営店舗」にて「税込」1000円お買い上げごとに「お買い物券」100円プレゼントされるそうです。

 「創業113周年」を迎える「成田」の「老舗」「なごみの米屋」で行われる「店舗フェア」「春のお菓子まつり」。
 この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「なごみの米屋」「春のお菓子まつり」詳細

 開催期間 2月15日(金)~18日(月)

 開催時間 8時~18時 (總本店)

 開催会場 なごみの米屋總本店含むなごみの米屋直営店舗 成田市上町500(總本店)

 問合わせ 米屋株式会社 0120-482-072 (平日9時~17時)

 備考
 「なごみの米屋」「春のお菓子まつり」では、「手作り商品」のため、「数量」に限りがあるので、万一「品切れ」の際はご容赦下さいとのことです。