朝、おもて公園で、テリアのリッキー(6ヶ月)と、スピッツのラッキー(4ヶ月)が遊んでいた。
スピッツのラッキーとは、二度遊んだことがあったので、今回もお願いして、おそるおそる
ザミのリードをはずした。
不思議なことに、リードをつけてた時は、「遊ぶよ!遊ぶよ!」とめちゃめちゃ興奮していたザミが
静かになった。なんだか、犬同士、お互いの距離をはかっているみたいだった。
テリアのリッキーは、ザミの4分の一の大きさなので、ザミが無茶しないか心配だったけど、
仲良く遊べた。
途中、ザミがつい、スピッツのラッキーを噛んでしまった。ラッキーは、キャンといってちょっと
逃げた。私は、あわてて、ザミをとめようとしたけど、ラッキーのママさんは、
「犬同士、遊んでて、強く噛んだら、相手が声をあげるから、そうやって遊び方を学ぶのよ。
だいじょうぶ!」と、全く動じていなかった。おおっ 格好良い!!
そっかー!遊びの中でつきあいのルールを学ぶのか。
小さい頃の子ども同士のけんかも、できるだけ、親はとめたり口だししないほうが良いって
言われたわ。そういえば。
すぐ寝ちゃった。
はなえ
