今日は3.11 東日本大震災から9年。
本当に衝撃的な出来事で深く記憶に刻まれている方も多いのではないかと思います。
terumaさんがとっても素敵なblogを書いてくださっています。↓
コロナウイルスの感染拡大がまだ続いている今、
この日を迎えたことはある意味とても重要な気がします。
あの時のことを思い出せば、地震の直後からその後の計画停電やイベントの自粛など非日常の中で生活する上で、色々今の状況に活かせることがあるのではないでしょうか。
自分だけ良ければ…ではなく、知らない人同士であっても周りの人と協力しあって生きていくこと
を選択出来るように。
あのような大きな災害から何も学ばない、活かせないのでは
今後も大災害が無くなることはないでしょう。
今日は色々と災害に関しての番組とか情報も日頃よりは多いのではないかと思います。
今日ラジオで、犯罪心理学の先生がお話されていましたが、とても興味深い内容が沢山でした。
今回のコロナ騒動も長期化しそうな感じですし、
そのような時に人間の心理はどう働くのか?
注意しなくてはいけないのは、いかに正しい情報を得るか
情報の取捨選択が出来なければいけない。
人間の心理には『正常性バイアス』というのがあるそうです。
ウィキペディアより
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正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で[1][信頼性要検証]、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」[5]、「恒常性バイアス」とも言う。
⭐⭐⭐⭐⭐⭐
ウィキペディアでは「都合の悪い情報」と書かれていますが、先生がおっしゃったのは
自分にとって簡単なわかりやすい情報だけを信じ込んでしまい、それ以外の情報を排除してしまう
と言われていました。
そして、その情報を拡散して又別の人が思い込む。
そうやって「真実ではない情報」があたかも真実のように広まってしまう。
”マスクが無い””トイレットペーパーが無い”というデマに沢山の人が踊らされたのも頷けます。
又、「正しい情報」と「必要な情報」が必要ということ。
各家庭に於いて、小さな子供がいる家庭、
中学・高校など大きな子供がいる家庭、
お年寄りがいる家庭、ペットのいる家庭など
家族構成やさまざまな状況により必要な情報は違う。
よそと同じではなく、自分の家庭、家族にとって何が必要で、何が大切なのか
そういう情報を知る必要がある と言われていました。
これは、ドリーム先生がblogでお伝えくださる
『自分軸』でいること、
『神様、私にとって真実の正しい情報をください。
私に必要な情報をください。』と祈ることに繋がりますね。
「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価する
は本当にその通りだなと思います。
先日のガス漏れ騒ぎの時も、すぐに危ない!と思わなかったのは
正に「自分は大丈夫」という気持ちがあったからだと思います。
必要な正しい情報を取捨選択することは、命を守ることにも繋がります。
出来れば何か起こってからではなく、日頃から情報収集をして冷静なうちに取捨選択出来るようになりたいですね。
以前買い物に行った時に災害用品のコーナーで見つけました。
↑忘れっぽい私にはこういうのがいいかも😁
いろんなグッズがあり、自分に必要な物を揃えたいなと思います。
まずは『自分軸』で自分の回りを整え
さらに人様に何が出来るのか考えていきたいなと改めて思います。
未来が明るい方へ舵を切れますように
この日になるとどうしても思い出してしまう😁
日本が、世界が笑顔で溢れるように!😊
ひとつになるって素晴らしい🙆