ランニング障害について数回に分けて紹介していきます。⑧ | ふじ整骨院 院長日記

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トレーニング要因

ランナーは日々のトレーニングを重ねることで、より速く、より長い距離を走ることができるようになりたいと思っています。
そのためトレーニングは欠かせないものですが、その量や程度、頻度、方法などを間違うと逆に障害を引き起こすことになります。
急激にトレーニング量を増やしたり、その日の疲労を翌日に持ち越したりすると、運動器の障害が発生しやすくなります。
オーバーユースによる障害と最も関連してくる要因です。

ランニング障害の治療は、薬・リハビリ・装具治療が中心です。ランナーは、痛みのない範囲でできる限りランニングを継続しつつ治療していくことを望んでいます。
その為には、こういった3つの要因を理解して、少しでも減らしていく事が大切です。
自分にはどの要因が大きく関わっているのかをしっかりと見直すことから始めましょう。