子供の頃、親や親戚が、慣習やしきたりに従って互いにお金や物品のやり取りをしながら、おかしなしきたりや社会の仕組みに対して、何ら疑問も抱かずに、それらに従うことが当然であるというような状態になっているのを見て、とても不思議で憤りを感じました。
大人は何であんな無駄で面倒なやり取りをするんだろう?と、しょっちゅう疑問に思っておりましたが、何で?どうして?と親に聞いても、目を三角にして何を馬鹿なことを!と言われて、何度も叱られたものでした。

けれども今思えば、子供の頃に抱いた感覚の方が、実は全然正しかったように思います。

当時も現在も、大人は何も変わっておりません。

お金やモノを価値基準・判断基準にした日本社会を遙か昔に作り上げたまま、今も相変わらず、まるでそれらの基準やしきたりに従うことが正しく当然であるかのように大人は振る舞い、古い価値観に人々ががんじがらめになったままでおります。
そういった生活パターンがまるで当然のごとく繰り返されています。

なぜこのような話をするかと言うと、この重要なアセンションの時期に、なぜか親戚に会うことになりまして、先月、久しぶりにその親戚と会った際に、子供の頃に頻繁に感じていた思いや感覚が再び蘇ったからです。おかしな慣習・慣例・風潮・しきたり・社会的仕組みは、今だに私が子供の頃と何ら変わっておらず、おかしな価値観のまま、「おかしい」ということにさえ誰も気付かずに、おかしなやり方に人々が従っているままであるということを、今回、再認識させられたからです。
このタイミングでそれが起きたということがとても重要で、今、次元がまさに上昇しつつあるこのタイミングであるからこそ、意識が拡大しつつあるこのタイミングであるからこそ、子供の頃に変に感じて気になった問題点(重要ポイント)に、私は再びフォーカスして気づくことができたわけです。

現在、周囲を見渡せば、これまで通りのまま目覚めようとせず、幻想の中に埋もれた状態のままでいようとする方々が大半です。そういった方々は、日本人のみならず、全世界の人達も含めて、そもそも、問題を問題として全く認識できずにいて、問題があることにさえ全く気づけない状態にある人達がほとんどなんだろうなあ~ということが、今回の出来事から容易に推測できます。
だから、いつまでたっても変わらないし、社会もちっとも良くなっていかないわけで、
金銭や物品を基準にした価値観がいつまでたっても変わらないわけです。
なるほどねえ~と今回、痛感致しました。

そういうわけで、その出来事の数日後には、本当の自分(源)にしっかり重なった上で、
『自分たちのしきたりが、異常でおかしいことであるというふうに気づけるようにし、そういったおかしい全てのしきたりが無くなり、すごしやすい社会に変わる』こととなるように創造しました。
そうなるよう、I am all.である全ての自分自身(I am.)に対しても呼びかけました。
尚、私がここで言っている『しきたり』というのは、単に慣例や慣習といった決まりごとだけでなく、決めごと全般をさしておりまして、広い意味では法律による決めごともあてはまります。そのように意図しました。

この創造のプロセスを行っている間、ずっと涙が流れて止まりませんでした。
ということは、源がとても喜んで嬉しがってくれている証拠で、源(=本当の自分自身)が真に望んでいる創造を、私がきちんとやれたことを意味します。

ですから、これからはきっと、変な決まり事が減って、変テコな法律も減って、もっと過ごしやすい世の中になってくるかと思います。

そして最終的には、法律なんて消滅するかもです。
なにせ、源の望み(ハートの望み)に完全に従うだけでOKになりますので。
源の望み(ハートの望み)に完全に従うことは、最高最善の選択をしたことと同じことになりますので。


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