マスターを目指しますと、マスターになる前に何度かテストが行われて試されることになります。
私の場合、マスターになると決心したのは(より正確にはマスターに再び戻ると決心したのは)、7~8年前の頃ですが、マスターの試験というのは2年前に数回ありました。
何が起きたかというと、家で財布が無くなっていることに気づきました。
どこを探しても見当たりません。
財布の中にはクレジットカードやら
わりと大事そうなモノがわんさか入ってました。
外はもう既に夜で暗くなっていて、
その日はバイクであちこちに出かけていたので、
いったいどこに落としてしまったのか、さっぱり見当がつきませんでした。
ですが、落ち着こうと、
そんな時にこそハートに居ようと努めました。
自分はもう以前とは違う!と。
自分の意識をコントロールし、
まずはとにかく何も考えずにハートに居ようとキープしました。
ハートに居れば落ち着いてきます。
すると余裕も出てくるので、ふと、ひょっとしたらこれはマスターの試験かも?!(笑)
とさえ思えたときに、
とても優しいエネルギーがドッとなだれ込んで来ました。
大勢の存在が私を応援してくれているのを感じました。
最終的にハートに財布について聞いてみると、
ハートはニコニコしてました。
なので、
ハートが心配するなと言ってるのだから、まあいいやと、
もう財布のことは一切考えずに、
何もせずに放っておくことにしました。
すると、30分くらいして、
家の一般電話機の留守録があったら光るライトがテカテカと点滅
してることに気づきました。
普段から電話のベルの音を消していたので、
いつ電話がかかってきたのかは定かではありません。
電話に出てみると、財布を拾ったので取りに来て欲しいという、
歯医者からの伝言が入ってました。
\(^o^)/
というわけで、
財布は翌日の朝には無事戻りました。
1回目の試験はそんな感じでした。
2回目の試験は1回目のすぐ直後に、どこかへ午前中に用事があって行く途中だったと思います。確か都内の地下鉄の駅のホームで試験されたと記憶していますが、内容についてはすっかり忘れてしまいました。そこでも大勢が応援してくれているのを感じました。
そいうわけなので、
試験といっても、ハートに居ればみんなの応援があって、
みんなとても優しくて、試験だというのに、まるであんちょこを見せてくれてるような感じで、
わりと楽に簡単に終わりました。
なので、試験といってもビビらなくて大丈夫です(笑)
マスターというのは、自分の意識をきちんとコントロールできるようにマスターできているというのがマスターですので、外側に何が起きようが、マインドに引っ張られずにハートに居られれば大丈夫です。
困難に立ち向かっている状態であっても、だんだんとその状態に慣れるにつれて、そのうち困難を困難とは感じなくなってきて、やがて困難を楽しめるようになってくるかもしれませんね。
私はまだそこまでには至っておりませんが(笑)、でも以前ほどには焦らなくなってきているのは確かで、
以前の自分とは全然違ってるのはわかります。
最近はますます違ってきています。
物語だとわかっていますしね(^^)
ちなみに、マスターというのも幻想ですよ。
そこをお間違えなく。
幻想の物語の中のお話に過ぎません。
マスター達もそれをきちんとわかった上で幻想の中を楽しんでるわけで。
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