私は、この物語の世界では、先生の先生とでも言いましょうか、つまり、これから新たな世界でみんなの模範となる教師として活動されていく先生がたの先生としての役割を担っている感じの流れになってきております。

先生がたにアドバイスすることも私の大事な仕事の1つになってきてます。

その先生がたというのは、意識レベルがホントに人によってさまざまですので、それぞれの方々が認識できる内容のレベルに合わせて話をしないと、認識可能な内容の限界ラインというのがそれぞれの方で全然異なります。

ここ何年間で、身にしみてわかったのは、その限界ラインを越えて話をしても、結局は話が全く入らんということ。無理やり真理を話したとしても、怒り出すだけだということ。でも、怒り出すなら実はまだ全然マシなのですが。なぜなら、聞かされていることが真実だと奥底の魂ではわかってて反発しているが故に怒り出してしまうのだから。従って、まだ少しは見込みがあります。真理を聞かされても、ちゃんちゃらおかしいとニヤニヤ笑ってしまって全然相手にしない方の場合には、(そのタイミングでの)可能性はゼロです(笑)

というわけで、人によって内容を変えてアドバイスするようにしています。

 

実は同じことを、アセンデッド・マスターであるセント・ジャーメイン(ちなみにサンジェルマンと全く同一の魂です)もやっています。

例えば、セント・ジャーメインからのメッセージを記した書籍として、「ワンネスの青写真」という本と、「神性を生きる」という本が出版されてます。

 

セント・ジャーメインは、

前者の本の中では、

「祈りなさい!!」

と言っておりますが、

後者の本の中では、

「祈るのなんて止めなさい!!」

と言っています。

全く真逆のことをそれぞれアドバイスしているわけです(笑)

 

それは、

前者は、マスターではない人達に向けた本で、

後者は、マスターもしくはマスターを目指している人達向けの本だからです。

 

つまり、

前者は、幻想の中にまだとらわれている方々向けの本で、

後者は、既に幻想から抜け出した方々やこれから抜け出そうとしている方々向けの本だからです。

 

前者の読者である、マスターではない方々や、マスターには全然興味がない方々の場合には、幻想の中に意識がまだとらわれている状態でしょうし、それを望んでいる状態なのだから、「祈りなさい」と、その状態での最善なアドバイスをしているわけです。

 

一方で、後者の読者である、マスタークラスの方々であれば、自分が神そのものであることをきちんと認識しているのだから、誰かに頼って祈るのではなく、自分で全責任をもってしっかり現実を創造しなさい!ということを言いたいわけです。

現実で何か失敗したのなら、それはきちんと創造しなかった自分のせいなのだから、その全責任を負いなさいと。

 

というわけで、セント・ジャーメインがやってるみたいに、その人ひとりひとりのレベルに合わせてアドバイスの内容を変えつつも、

更に、最近はもう、私から何かしらアドバイスをもらおうと直接連絡が来た人以外には細かいことをあまり教えないように変わってきました。自分を進化させようと、本当に真理を求めている人というのは、メールなりLINEなり電話なりで、なんとかして私に連絡をとろうとするからです。

何がなんでも変わりたがって、その人の魂がハートが、私に何としてでも繋げようとするからです。

そうやって変わるべき人が自然に私に繋がってまいります。

 

相手を変えようと私の方から無理に動く必要なんて1つもないんだとわかってきました。

大抵、そんなことをしても無駄な努力に終わってしまいます。

そのままでも完璧なんです。

もしも本当に必要ならハートから無意識に動かされることになるでしょう。

 

一応ブログで、全体に対しての発信はしておりますが、これも実は自然の流れでそうなっています。

でもそれぞれの人に合わせて、その人にとって、本当に必要なところだけがその人の中に入ることになるかと思います。

 

 

◆ヒーリングセッションの詳細はこちらへ
 ハートの小部屋から(ここ↓をクリックしてね)

(スマホの場合には、開いたあとで、右上の端っこのメニューから「ブラウザで開く」を選ぶと、拡大縮小が可能になって少しは見やすくなるかと思います)