電話で、就職活動のESを書いたから見てほしい。
って言われた。 と、言われた。
要するに、
『見てほしいと頼まれたけど、見てくれへん?』って。
えーーー。そんなん、わからへんわー。┐( ̄ヘ ̄)┌
バブル期の私らに聞くことちがうんちゃう?( ̄▽ ̄)=3
なんて言ってたんだけど、メールが転送されてきた。
便利な時代である。
読んでみた。
「ES書いてみたんですけど・・・・略・・・。」
「あなたの学生生活について自由にかいてください。」
「私は、・・・・・・略・・・・・当事者意識と主体性を・・・・略・・・・しました。」
なるほど。
立派な学生時代を送ったんだねー。
私とは、えらい違いだよ。
ES?
しらべた。あぁ。エントリーシートのことね。
エントリーシートの書き方?
しらべた。ほほう。なるほどなるほど。
便利な時代である。
今は履歴書とともにエントリーシートを出すのか。
で、履歴書と、同じお題のエントリーシートを提出して、目に留まった人が面接を受けれるのか。。。
いろいろ学習できた。
送られてきた文章を読み返してみた。
バブル期の頭で読んだ時は、そんなに添削するところもないのでは?と思ったのだけれど、
知識をつけたあとに読み返してみると、なんだか物足りない。
うったえるものがないのだ。
おそらく企業には、すごい数の履歴書とエントリーシートが送られてくるのだろう。
そして、その大半が、ビシッとソツのない文章を書いてくるのだろう。
実は読んだ時に、何が言いたいんだろうって・・・「当事者意識」と「主体性」の意味を調べなおしたりもした。
おそらく、学生時代にしてきたことは立派なんだろうけど、立派な文章を書こうとしすぎて、その立派さが伝わらなかったんだと思う。
企業の目に留まるためには、やっぱり、少し下手でも、自分の言葉で具体的に書くべきだと思った。
だから、
『添削してあげる腕も時間もないんだけど、
○○性、とか使わずに、少し下手でももっと自分の言葉で具体的に書いてみたら?』とアドバイスしてみた。
いやぁ・・・やっぱり聞いてくるとこ、間違ってるって・・・・