大腸検査 カプセル飲むだけ! | 日経ニュースDaisy

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日経新聞大好きディジーです。生活に密着したい気になる記事をご紹介していきます。

食事の欧米化で、大腸がんが増えているそうですよね。
大腸がんは、がんで死亡した方のうち上位を占めるそうなの
ですが、大腸がんの検査を受ける人がまだ少ないらしい。

でも大腸がんは、早期に対応すると治りやすいとのこと。

知り合いは、人間ドックでひっかかり、大腸がんの手術を
しました。今も元気で呑みまわってます。

友人のお母さんは大腸がんでしたが、発見が遅く、見つかって
しばらくして亡くなりました。友人は、大腸がんは症状がなかなか
出ないから、見つかりにくいらしい、と言っていました。

実は便秘がちの私は、大腸がんが一番気になる・・・

で、今日の記事

大腸検査はお尻の穴から内視鏡を入れて、腫瘍などがないかを調べるのが一般的だ。医師の技量や内視鏡そのものの性能が高まっているとはいえ、肛門にチューブを通すという手法に戸惑う人は多いはず。今年7月、口から飲み込むだけで大腸内を撮影できるカプセル型内視鏡が製造・販売の承認を受けた。恥ずかしさや心理的な抵抗感を少しでも和らげ、低迷する大腸がん検査の受診率アップに一役買うと期待されている。

小型カメラを前後に備え、視野角は340度超におよぶ。発光ダイオード(LED)が点滅しながら、内壁の異常を探る。口に含んだ時から撮影が始まり、最初は1秒間に4枚を撮る。移動速度が速くなると、同35枚の撮影に切り替わる。胃や小腸も撮れるが、大腸を調べるのにふさわしい性能になっている。このため、大腸に届いた時間帯の撮影画像を検査に使う。個人差はあるが、約10時間あれば肛門から出てくるという。

わ~、カメラ付きのカプセルでお腹の中の写真を撮るんですね。
医療技術の進化はほんとすごいものがあります。

ただしデメリットもまだあって、その上費用が10万とかするらしい
ので(保険適用は3割負担)、実用化には少し時間がかかりそう。

病院に行かなくても自宅で出来る検査もあります。
病院に行くのが面倒、恥ずかしいという方に!

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