ペット・スパ事件にみるYoutubeのインパクト | モノグサ・エンジニアの生活向上通信~甦れ我が黄金モテ期~

ペット・スパ事件にみるYoutubeのインパクト

キャバクラ嬢にペットをプレゼントすると、次の日売却されることは有名である。へコんでいる場合ではない。巨大な損失を生んだとはいえ"スキのある男もまた素敵♪"ということで勘弁いただきたい。動物はショップで見ている時はいいが、飼ってしまうと意外に面倒である。部屋が汚れる、コストがかかるは覚悟しなければならない。♂によってはペットホテルサービスまでプレゼントする男もいるようだが、彼女たちが即時売却するなら、切ない経費である。

さて、男と女の欲望蠢くペットビジネスだが、最近あるサービスが叩かれている のをご存知だろうか。

文句をつけたのは動物愛護団体、ターゲットはペット・スパである。実はこのペット・スパ、発端はYoutubeに動画がアップされたことに遡る。ネコちゃんが、スパに投入され、グウィーンとスイッチが押されると、装置の下側からシャワーが飛び出す。猫まっしぐらどころか、猫大慌てである。動画は1分ほど、猫がシャワーを浴びさせられる様子が映っており、最後はきっちりタオルで拭かれる様子が映っている。

■猛然と洗浄される小ネコ
http://www.youtube.com/watch?v=15bwhVxw-Bg
※製造元が削除依頼中につき、閲覧時削除されている可能性があります

しかしながら、とばっちりを受けるのは開発元のようだ。本製品、実は14年前から開発が進んでいる製品である。しかも、既に1500台が販売済みで、ペットショップや動物愛好家などが購入しているらしい。確かに動物は風呂を嫌がる。これは経験のある方ならすぐに分かるだろう。その意味では、なかなかユースフルな製品と言わねばなるまい。1500台も売れるわけである。だが、動画のインパクトは凄まじい。環境保護団体(PETA) は「乳児を食器洗い機に放り込むことと同じぐらいばかげている」と評した。

製品やサービスにとって、新しいメディア・サービスは評価の変容を意味する。デルの冒険もそうだろう。そうでないものがそのように、そのようなものがそうでないものに、映ってもおかしくないのである。もといマスメディアが報道する情報もまともとは言い難いが、我々もそのうちとばっちりを受けるかもしれない。

さて、まず注意だけはしておこう。

一寸先は闇である。