様々な組織を見てきたり、自分も運営していてたくさんの人達を扱っているのですが。
みなさんに必ずと言っていいほどの共通点を見つけました、コレが社畜になってしまう大きな一因になっていると確信できました。
組織の一員になっていると、たいてい意見を聞いても「みんなと一緒でいいですよ」と判で押したように返ってきます。
これは何を意味するかというと、組織の中で孤立することを最優先で避けようとしています。
何を最優先で回避しようとしているかというと答えを先に言ってしまうと欝病です
組織の中の人間関係 ⇒ 孤立 ⇒ 味方がいない(ように見える) ⇒ 攻撃のターゲットになる ⇒ みんな避けだす ⇒ 孤vs多で集中攻撃に合い続ける ⇒ 不眠症など ⇒ 鬱病 ⇒ リタイア 退職 転職 ???
まず孤立するところからうつ病へのステップが始まるわけです.
組織の人間関係の中で孤立しないようにはどうすればいいか?
答えは常に多数派に入る。
社内で多数派に入るとはどういうことか?
サービス残業を毎日23時まで集団でしているなら、「もちろん参加する」
常に群れている、同じ価値観で会話をする、上下関係を重視する、飲み会には必ず参加する⇒よいしょする、
常に多数派になるようにします、意見も社内の多数派になるようにします。
すると自分の意見がないも同然になります。
サビ残もエスカレートしていき、早く帰ると「もう帰るのw?」と孤立化するので最後の最後まで居残ることになります。毎日毎日毎日毎日......来る日も来る日も........
↑これはどういうことかというと一言でいうなら社畜といいます。
鬱病か?社畜か? という究極の二択にみなさん答えをだすことになるんですね。
大半は鬱病になるくらいなら社畜でしょう。
考えてみてみよう、そもそも僕らは学校に通って多くはそこから就活をして会社に入りますよね?
幼児~少年~青年 と組織の中でしか生きてきていません(汗
成人して会社に入ったら多くの場合は組織の中で生きてるよな.........
アレ??これってハメられてませんか??