ムム、なんだか へんだぞ。
という感覚って。
初めて会ったとか
初めて見たとか
とにかく 初めての時に受けた感覚って
しかも
腑に落ちないことのような感覚って
案外 当たるものなんだなぁと
思うことがありました。
そういえばあのとき
なんとなく変な感じしたんだよね、
やっぱりねぇ、だとか
あぁ、あのとき受けた違和感は
こういうことに繋がったのか!と
納得するような。
第六感、みたいなものでしょうか。
人間もなんだかんだと
察知する能力があるんですよね、きっと。
「初めて」の時だもの。
全身アンテナみたいにして
どんな些細な情報でもキャッチし
相手を知ろうとするし
もしもの時に備えて
身を守る術を持たなくてはと
用心するものですよね。
野生のシマウマみたいに
すっと立ち、
けれど 耳だけは細かく動かして
遠くの微かな音も
逃さず聞いているみたいに。
なんとなく
あれっ おかしいぞ?という
しっくりこない感覚を抱いても
いやいや そんなわけはない、
気のせい、気のせいだよと
思ってしまうこと。
抱いたそれが
ネガティブな違和感なら なおさら、
「いやいやそんなわけないですよね、
こんな感覚を抱いてしまって
かえって申し訳ないです」と
自分を責めたりして。
そもそも私は
自信を持てないタイプなので
何かに気付いても
見ないように、
なかったようにと
必死に打ち消してきましたが
あながち、
そうも言い切れずではないのだろうか?と。
危険を察知するだとか
危機管理能力だとか
今は必要なのかもしれません。
悲しいかな、
いつでも両手広げて
オールOK!なんでも受け入れますよ!とは
言えない世の中なのかも。
何かが使えなければ
それを補う 何かが発達するように、
今は 必要に迫られて
第六感が研ぎ澄まされていくのだとしたら
それは
うれしいことなのか
悲しいことなのか
どっちなんだろうな。
運動不足解消の散歩、が。
気のせいかもしれないけれど
妙な違和感が、
どうしてもどうしても拭えないから
やめました。
やめる言い訳にしてないかって?
おばだって 怖いものは怖いよ!
そりゃ偏見だ!
そりゃ蔑視だ!
そりゃ辞任だよ!