やらなきゃいけないことはあったけど
やらなくたって
誰にも迷惑かけないことなので
やらずに
昼寝してみました。
長い間 馴染み、
染み付いている
行動や思考のパターンを
いざ、変えようと思っても
そう簡単にはいかないものです。
大人になれば なるほど
長く生きれば 生きるほど
頑なになりすぎて
変えるのが難しい。
変わることは怖いし、
180度の方向転換なら なおさら
どうなるのか わからないから
ますます怖いのです。
小さな子供にとって
毎日起こる出来事は
その人生においての “初めて”ばかりで。
小さな胸をドキドキさせて
健気に 一生懸命 生きている。
大人になれば
ほとんどのことは
1度くらいは経験したことで、
何だかんだと
見聞きした 知識があるのだから
あんなにドキドキすることは ないけれど。
それでも
今まで通りではない、
まったく未知のことを
しなければならないのなら
もしかしたら
子供よりも
ドキドキして
怖がってしまうのかもしれないな。
何が良くて 何が悪いのか
決めつけているところが 私にはあって
その芯みたいなものを
後生大事にしていたけれど
頑なになりすぎてると
やっとわかって
芯、は このまま 大事にしても
ぎゅっと 頑固に
握りしめていた手を
パアッと 開いてしまったら
とても自由になりました。
罪悪感を覚えず、昼寝。
前なら きっと
生産性がない1日だとか なんとか
メンドクサイ想いを
ブログに書いていたところです。
いまは、もう。
しみじみ
昼寝は、良いです。