どうでもいいことなのですけど。

実を申しますと
ワタクシ、
いよいよ 誕生日を迎えてしまい
より一層
熟女化していくわけでございます。
なにとぞ 今後とも 
よろしくお願い申し上げ奉りまする。


おかげさまで
また こうして誕生日を迎えることができる、
という意識もありまして
終活やら 遺影やら
生きざまやら 死に様やら
そんな
生まれてから
必ず たどり着く地点にまつわる
さまざまなことについて
なんだかんだと 考えており
そんなことばかり 
連日 書いているわけなのですが。

誕生日なのに そこか!
と言われますが
誕生日だからこそ これでいいのだ!
なのであります。

終わりについて考えることは
実は とてもポジティブなことで
それがあるからこそ
今を大切にしようと
丁寧に生きたり
まわりに感謝したり。
はたまた 今が辛かったとしても
まぁいずれにせよ、
どうにか 片は 付くものさ!と
気が楽になれるのかも しれませんし。

それでも やはり
不謹慎、なのかもしれないし
暗めな話題、で
連日 失礼いたしました。

閑話休題。

ある歳を境に
我が妹が
『永遠の17歳制度』を採用すると宣言し、
いつでも どこでも
「17歳ですぅ!」
って 堂々とブイブイ答えていたのです。

なんだか面白くて 良いねぇ!と
便乗して 私も採用していたのですが
妹の息子たちが 
あまりにも 素直に ストレートに
「ママは 17歳なんだよ!」と
いつでも どこでも 発言してしまい、
まわりを驚愕させてしまうことから
その制度は
廃止されることとなりまして・・。

この度、新しく制定されたのは
「妖精だからぁ わからないのぉ~制度」
なのですが
いちいち「妖精だからぁ~」と答えるのも
あまりに痛々しいので
すぐにも 廃案です。



・・さぁ、再び 気を取り直し。

たくさんの方々のお力で命が繋がり
おかげさまで 元気に
こうして暮らしていられること。
とても ありがたいことです。
せっかくの命 なのですから 
大切に 楽しみます。

わちゃわちゃしながら
七転八倒、醜態をさらし
泣いたり 笑ったり。
ささやかなことを 面白がり、
淀まず とどまらず
風に吹かれ 清らかに手放して。
暮らしを整え
心を整えて
できることなら キレイに生きて、
潔く去る。

悩みに悩んで 決意して
いよいよ刷新、 手放してしまうから
また 新しい何かに出会えることを楽しみに。
家仕事を中心にする生活は、
初めてのこと。
ワイルドすぎると評判の
私の料理の腕前も
少しは上達するなら 嬉しいことです。
外で働く楽しさも。
家で働く楽しさも。
毎日 まだまだチャレンジです。


そんなこんなで 気が付けば
バカボンのパパより、歳上に。
シェー! きっちりオトナざんす!
そりゃあ 
おでこにシワも刻まれるざんす!


さぁ さぁ
良き風よ 吹け。
その風が
まだ見ぬ場所へ 飛ばせてくれるはず。
怖くても 飛んでいけ。
失敗したって
靴のかかとを3回鳴らして
我が家に戻れば いいだけのこと。
恐れることなく
飛んでいけ!

そんな心意気で
今後とも 精進いたします。

どうなろうとも
自分が良ければ
これでいいのだ!ボンボン!