なにはさておき。

新しくことを起こすこと、
どんなことでも行動にうつすことが
もともと苦手な質で
たかだか ちょっと電話をかけて
修理を依頼するだとか
何らかの予約をしてみるだとか
この
重すぎる腰を上げるまでに
かなりの時間がかかります。
ああでもない こうでもないと
考えてばかりいて
ことの成り行きを妄想しては
(しかも ネガティブな結果になる妄想)
しり込みして
なかなか行動にうつさないタイプ。

いざ やってみたら
どうってことなくて
まったく あっさりしたもので
なんでもっと早く
行動にうつさなかったのか
毎回 後悔したりして。

水漏れが気になっては いたものの
どこに電話するのか
どうお願いしたらよいのか
仕事もあるし 日程などの
都合をつけるのもめんどくさいし。
とりあえず応急措置なんぞして
しのいでしまっていたけれど
やっぱりそれも そろそろ限界で
重すぎる腰を上げ
修理を依頼してみたら。

あっさり直ってしまい、
今まで不便だなぁと思いながら
動線を分断されたように
ぎこちなく暮らしていたことが
まるで 嘘のよう。
実に あっさり解決しました。

何を うじうじしていたのかしら。
あっさり解決し
すべての流れは スムーズに。
こうして うじうじすることで
逃してしまう いろんな良いこと
きっとあるのかもねと、気づいたりして。

さらに うじうじしていたら
ますます水漏れ ひどくなり
手の施しようもない、
大工事しか道はない なんてことにも
なっていたのかもしれないし。

いつも
まずもって 考えてばかりで
行動に出るまでに
ものすごく時間がかかります。
仕事であるならば なんとも思わず
ささっと行動に出て
ささっと段取りつけるのに。

自分のこととなると
いつも いつも 二の足を踏む。
めんどくさいことほど
ささっと手を打って
ささっとやってしまえばいいものを。



そこで、訓練。
プロットも持たず
今日の記事を書いてみました。

どこへ どう たどり着くのか
見えないままに
とりあえず書き始めることに。

書き出してみれば、
なにかは書けるものですね。
面白いか面白くないかは別としても。

うじうじ迷ってみる前に
とりあえず 
“手をつけちゃう”っていう手も
アリ、なんですよね。

まずは、とりあえず。