うんこ漢字ドリルが流行ってますね。
私もさっそく買いまして
うんこやらおしりやらに
やたら食いつくお年頃の
甥っ子にプレゼントしたところ
やっぱりめちゃめちゃ喜びました。
こうしてブログに書いていいものか
戸惑う言葉、うんこ。
こんなワードをもとに書ける回も
なかなかないとは思うので
せっかくだから 覚悟を決めて
今日はうんこの想い出です。
・・・とはいっても、
なかなか書きづらいもの。
いまだすべては見せていない
あきら100%さんでも
文句言われちゃうような
お堅い この風潮に立ち向かうが如く、
書いてみようかしらと悩むところ。
いつも読んで下さる 皆さま、
どうか今夜は
お食事しながらのブログチェックは
お控えくださいまし。
最近の赤ちゃんは
あれをくわえることってないのですね。
あれ というのは
赤ちゃんのおしゃぶりのこと。
当時はチュッチュと呼ばれていました。
歯並びに影響するとよくないからでしょうか?
最近の赤ちゃんで
おしゃぶりをくわえている子は
ほとんど見ませんね。
私の子どもの頃のアルバムをみると
つねにチュッチュをくわえています。
私と言えばチュッチュ。
チュッチュと言えば私。
実はそこそこ大きくなっても止められず
家のなかでは
チュッチュを離さない、まさに愛好家。
寝てる間もくわえていたらしい、
なくてはならないアイテムだったようです。
今でもそれは語り草。
さすがに そろそろ止めさせなきゃと
危機感おぼえた 我が母上。
少しずつ距離を取らせようと隠したり。
それでも泣きながら必死で探して
必ず見つける幼き私。
トリュフを探す豚のように、
そういうときほど能力を発揮するのです。
ここはひとつ、心を鬼にして
徐々にではなく、
一気にやめさせようと我が家の閣議決定。
もう赤ちゃんではないのに、恥ずかしい。
このままではまずい!と意見一致。
いまだ記憶に残る、忘れられないあの日。
母上、しんみりした顔で こう言うのです。
「お母さん、大変なことしちゃった・・・」
芝居が上手い、母上です。
「大事なチュッチュ、お母さんトイレに落としちゃったの。」
エェッーーーーーーーー‼
「拾ってきたのだけど、ついてるの・・・」
母上が見せてくれた私の大事なチュッチュ。
な、なんと
くわえる部分に
茶色の何かがついているではありませんか‼
まさか、まさかのこの茶色は!
う、う、うんこ?う~ん‼本物なのか⁉
「だからもうあきらめて。チュッチュはやめようよ。」
この日、
私とチュッチュの蜜月時代は終わりました。
あの茶色は もちろん本物ではありません。
おばあちゃんの
茶色の塗り薬をつけたそうです。
いまだ語り継がれる、
においたつアレの思い出です。