【連携と集中が力を生み出すことについて】

2月27日、三重県四日市市で開催された民主党岡田代表の街頭演説会に参加させていただきました。先週、三重県いなべ市で開催されたお寺境内での街頭演説会に引き続き、お手伝いをさせていただく機会がありました。

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民主党・維新の党の合流を実現させた岡田代表の演説は、たいへんに力強く、取材に駆け付けたマスコミの多さ、参加者のみなさんの集中力からも、先週との雰囲気の違いを肌で感じることが出来ました。

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「平和主義・立憲主義を守る」「所得の再分配が政治の役割」とする岡田代表の演説は、たいへんに説得力がありました。また、財政再建のため、「行政改革」が必要との発言にも感銘を受けました。

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157名の議員からなる新党を率い、野党協力を主導する岡田代表の発言・行動は、その重み・影響力が格段に違ってきます。野党5党の協力とあわせ、まさに、安倍政権を攻める体制が出来上がったと思います。

さらに、第3極がなくなったこと、そして、共産党が1人区での候補者擁立にこだわらなくなったことも、非常に大きな効果を持ちます。前回選挙、前々回選挙でも、自民党の得票自体は全く伸びていません。野党が候補者を一本化すれば、投票率も上がり、必ず与党を圧倒出来るものと思われます。