Allow me to introduce to you my favorite movie.
It is The Towering Inferno, starring Steve McQueen as Michael "Mike" O’Halloran, San Francisco Fire Department 5th Battalion Chief & Paul Newman as Doug Roberts, the Architect. The movie was released in 1974.
The video of the theme song sung by Maureen McGovern is available here.
The video of conversation between Deputy Chief and Mike is available here.
Thank you.
Note: The lyrics of the theme song has nothing to do with my private life.




今回は、私の好きな映画をご紹介させて下さい。
「The Towering Inferno」です。Steve McQueen、Paul Newman主演で、1974年に公開されました。
サンフランシスコに建設された138階建ての高層ビル「Glass Tower」が、完成披露の日に81階から出火、ビルは炎に包まれます。
サンフランシスコ消防署隊員の懸命の消化作業にもかかわらず、火災の勢いは止まりません。
最上階に大勢の人々が取り残され、あと十数分で最上階にも火が回るというとき、消防署副署長が、現場指揮官のMikeを呼び出します。そして、最後の手段として、屋上にある貯水タンクを爆破し、大量の水を放出させ、火災を鎮火するという計画を伝えます。
副署長は、Mikeに伝えます。
「We've already made the decision. Someone has got to go up there, rig the charges and blow them.(我々は、すでに決断した。誰かがビルの最上階へ向かい、爆薬を仕掛け、起爆する必要がある。)
There's only two people qualified for that. You and Conners. They just brought Conners down. He's on his way to the burn center.(署で爆破作業の資格を持っているのは、二人だけだ。君とConnersだ。Connersは負傷し、救命センターに搬送された。)
Under the circumstances, we can't order you to go up there. I'm just laying it out for you. But you... You see how it is, don't you?(この状況の下、我々は君に行けと命ずることは出来ない。単に状況の説明をしているだけだ。ただ・・・状況は理解できるな?。)」
Mikeは、全てを悟った上で、小さくうなずきます。そして、
「How do I get back down?(爆薬を設置したあと、どうやって戻るんだ?。)」と尋ねます。しかし、それに対し、副署長は、口を真一文字にしたまま、答えませんでした。そこで、Mikeが思わず、
「Oh, shit!(何てこった!)」とつぶやきます。
爆破作業の実行を決意したMikeは、最上階にいるDougに、電話で、爆破作業の計画について伝えます。Dougが、
「How are they gonna get the explosives up here?(一体どうやって爆薬をここまで持ってくるんだ?。)」と尋ねると、Mikeは、
「They'll find some dumb son of a bitch to bring it up.(どこかの大バカ野郎が持っていくさ。)」と答えます。
最近のアメリカ映画には少なくなりましたが、「The Towering Inferno」の根底には、勧善懲悪、および、人々のため自分のリスクを顧みず困難に立ち向かうというキリスト教的テーマがあります。
映画テーマ曲の動画は、こちらでご視聴いただけます。
副署長とMikeの会話シーンの動画は、こちらでご視聴いただけます。
註記: なお、映画テーマ曲の歌詞と私のPrivate Lifeとは何の関係もありません。
It is The Towering Inferno, starring Steve McQueen as Michael "Mike" O’Halloran, San Francisco Fire Department 5th Battalion Chief & Paul Newman as Doug Roberts, the Architect. The movie was released in 1974.
The video of the theme song sung by Maureen McGovern is available here.
The video of conversation between Deputy Chief and Mike is available here.
Thank you.
Note: The lyrics of the theme song has nothing to do with my private life.




今回は、私の好きな映画をご紹介させて下さい。
「The Towering Inferno」です。Steve McQueen、Paul Newman主演で、1974年に公開されました。
サンフランシスコに建設された138階建ての高層ビル「Glass Tower」が、完成披露の日に81階から出火、ビルは炎に包まれます。
サンフランシスコ消防署隊員の懸命の消化作業にもかかわらず、火災の勢いは止まりません。
最上階に大勢の人々が取り残され、あと十数分で最上階にも火が回るというとき、消防署副署長が、現場指揮官のMikeを呼び出します。そして、最後の手段として、屋上にある貯水タンクを爆破し、大量の水を放出させ、火災を鎮火するという計画を伝えます。
副署長は、Mikeに伝えます。
「We've already made the decision. Someone has got to go up there, rig the charges and blow them.(我々は、すでに決断した。誰かがビルの最上階へ向かい、爆薬を仕掛け、起爆する必要がある。)
There's only two people qualified for that. You and Conners. They just brought Conners down. He's on his way to the burn center.(署で爆破作業の資格を持っているのは、二人だけだ。君とConnersだ。Connersは負傷し、救命センターに搬送された。)
Under the circumstances, we can't order you to go up there. I'm just laying it out for you. But you... You see how it is, don't you?(この状況の下、我々は君に行けと命ずることは出来ない。単に状況の説明をしているだけだ。ただ・・・状況は理解できるな?。)」
Mikeは、全てを悟った上で、小さくうなずきます。そして、
「How do I get back down?(爆薬を設置したあと、どうやって戻るんだ?。)」と尋ねます。しかし、それに対し、副署長は、口を真一文字にしたまま、答えませんでした。そこで、Mikeが思わず、
「Oh, shit!(何てこった!)」とつぶやきます。
爆破作業の実行を決意したMikeは、最上階にいるDougに、電話で、爆破作業の計画について伝えます。Dougが、
「How are they gonna get the explosives up here?(一体どうやって爆薬をここまで持ってくるんだ?。)」と尋ねると、Mikeは、
「They'll find some dumb son of a bitch to bring it up.(どこかの大バカ野郎が持っていくさ。)」と答えます。
最近のアメリカ映画には少なくなりましたが、「The Towering Inferno」の根底には、勧善懲悪、および、人々のため自分のリスクを顧みず困難に立ち向かうというキリスト教的テーマがあります。
映画テーマ曲の動画は、こちらでご視聴いただけます。
副署長とMikeの会話シーンの動画は、こちらでご視聴いただけます。
註記: なお、映画テーマ曲の歌詞と私のPrivate Lifeとは何の関係もありません。