気になったので書いてみました | ま、なんとかなるさ

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日曜日の富山マラソンについて書こうかなあ・・・・と思ったのですが(まあタイムがクソなので自慢げに書くほどの内容ではありませんがw)

マラソンが終わって何気にスマホでニュースを見ると、気になる記事があったのでちょっと私見を書いてみました。

 

内容は2014年12月に東京のバドミントン教室において女性4人がダブルスを組んでプレーをおこなってた際に一方のコンビで振ったラケットがもう一人の左目を直撃して負傷し、日常生活に支障をきたすほどの重傷で裁判沙汰になり、1審は被告側に780万円の一部勝訴、その後原告側が控訴して2審の高裁では全面勝訴で1300万円の賠償命令が下ったとの事だそうです。

 

後衛がバックハンドで打ち返したところ、前衛の左目にラケットが当たったとの事ですが、私に限らず経験者が率直に思った疑問、

「なぜ目にラケットが当たるの?」。

普通、ラケットが身体に当たってしまうならば後頭部とか肩とか背中では?前衛は前を向いているはずなので目に当たるとは考えにくい。相手のネット前のスマッシュやプッシュしたシャトルが目に当たるならばともかく。どうも・・・・・

 

「前衛は後ろを振り向いていた」ようなのです。

 

理由として考えられるのは

 

A.前衛がド素人。

B.あるいは後衛がド素人で前衛の経験者が気になって振り向いて見てあげてた。

 

うーん、Aかなあ。Bだとなぜ被告のプレーヤーがバックハンドで打てるのか?と。素人ではバックハンドでまともに打ち返す事は出来ないから。

バックハンドというのも気になる。基本的にフォアハンドで打つもの。バックになるのはラケットを持つ腕を逆の方、しかも自分の位置から離れている場所にシャトルを打ち込まれてフォアでは返せない時にバックで思いっきり打ち返すものなのです。シャトルがまともに当たらなくて相方に当たってしまったならともかく、ラケットそのものが当たっているという事は相当至近距離で思いっきり振りかぶっていたという事。

という事はパートナーの位置やベストな打ち返し方の認識がちゃん出来ない低いレベルなプレーヤーだった可能性があります。

 

私ならどうするか・・・・事故の状況がはっきりとはわかりませんが、ここは打たずに1点相手にくれてやりますね。だって危ないから。

今のバドミントンはラリーポイント制、つまりサービス権があろうとなかろうと相手にどちらかのコートにシャトルが落ちればそれで1点が決まります。昔のようにサービス権がある方が決めない限り1点をゲット出来ない、というわけではないので今はより1点が重要になります。

 

ネットでの反応を見ると判決が腑に落ちない、という意見が結構あった事。2審で被告側が100%悪い、という判決はおかしいと。

私として思うのは、たしかに怪我をさせたのは被告プレーヤーが距離が近いのにもかかわらず思いっきりバックで振りかぶったからですが、原告が振り向いたというダブルスではちょっとありえない事や故意や悪質でそうなったのではないという事、スポーツ教室という観点からして管理・指導体制から考えると今回は100%ではなくある程度差っ引いた過失割合での賠償責任を負わすのが妥当ではないかと思いました。

 

裁判官はバドミントンというスポーツをちゃんと認識しているのか疑問を感じますが、原告被告双方のレベルうんぬんや原告が振り向いた、ではなく、あくまで被告が適切な判断をした上での動きをすればこうはならなかったのだろうという事と、原告の怪我の度合い・日常生活に支障をきたしているという重大さをかんがみての判決だったのではないかと思います。

 

 

ダブルスというのは単なる2人組ではありません。経験者として嫌というほどわかっているつもりですが、合わないやつや嫌いなやつと組んでの試合は拷問以外の何物でもありません。合わないペアと組んでムカついた事もありました。その点高校の時に組んだN君には感謝してます。バカ力でスマッシュで押し込むが体力がなく、レシーブがイマイチな私とスマッシュはゆるいが体力が抜群でどんなレシーブでもいとも簡単に打ち返すN君、対照的な2人だったので私は彼を信頼していました。なので不用意に振り返るなどという行為は絶対にやりませんでした。

おそらくは今回のペア、うまい下手関係なくまともにコンビを組んだ事のない2人だったのでしょうな。

 

被告が控訴するのかこのまま原告完全勝訴で終わってしまうのかわかりませんが、何か考えさせられる裁判ですね。

 

・・・・・ま、私がバドミントンを復活させるのは現時点ではありませんが。