京料理の老舗、北斎を斬る!その2 | ま、なんとかなるさ

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すでに女将さんと若女将さんがお待ちかねでした。あいさつもそこそこに若女将さんに案内されて奥へ。


ここの建物は3階建てになっており、1階はカウンターとこたつ席、2階は座敷、3階は団体さんの為の広間となっています。私は2階へ通しされました。


いやあ、やはり和室は落ちつきますね。日本料理は和室でないと。お店のご配慮で足が痛くならないようにちょっとした椅子のようなものを用意いただきました。


窓から見える鴨川一帯の景色も中々。夜景を眺めながらの食事もいいものです。


さっそメニューを選んだのですが、ここの一押しは「御猟鍋」。ごりょうなべ?土鍋みたいなものか?


ちがいます。鍋で煮込むのではなく鍬の形をした鉄板で肉や野菜を焼いて食べるのです。焼く料理なのに何故このような名称になったのか?


鎌倉時代、宮仕えの公達が武士が狩猟の帰りにお腹がすいたので獲った物を地元の百姓に料理してもらう事になったのですが、肝心の鍋が壊れてて料理できない。でも相手が相手だけに何とか料理しなくてはと思い、鴨川で綺麗に清めた鍬を置き、鳥の油を使って獲物の肉を焼いたのでした。



窮余の策だったのですが、公達や武士は大喜び。それからは彼らは猟にいった帰りは必ず鍬を使った料理を楽しむようになったので御猟鍬鍋と呼ばれるようになり、それをさらにおいしく食べやすくしたのが現在の”御猟鍋”になったんだそうです


ちなみに御猟鍋はこのお店のオリジナルです。他ではやっておりません。



土鍋もありますが、やはりここへ来たのなら御猟鍋を食べるに限りますね!豊富なメニューから一番内容が充実している「北斎」をコースで注文いたしました。


余談ですが、このお店の名称である「北斎」の所以・・・創業者が北斎のファンで画だけでなく生き様に感動し、店名にしたんだそうです。(現在は3代目。)


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料理の準備が整うまでにまずはお酒を。私はワインが好きなので赤ワインをハーフボトルでいただきました。お肉には赤ワイン。すでに私は舞い上がっていてグイグイ飲んでます。


お酒弱いくせに大丈夫かあ(笑)。