セドナ 一人旅の方へ (1) | INTO THE DEEP EARTH アメリカ 深く大地の中へ 

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セドナ在住 アメリカ西部を中心に 地球を深く体感する 地球フィールドワークショップを主催しています。

メディテーションについては、まだまだ続きますが、今回はちょっと、中休み・・・

 

日本のGWも終わり、そろそろ、お一人でセドナにいらっしゃる方がまた復活してくるかとも思い、以前から気になっていた事を書こうかと思いました。 

私のWebサイトの自己紹介欄にも少し載せている内容と重複しますがご容赦ください。

 

※セドナはもう夏真っ盛りです! Phot by Koh @Oak Creek

 

 

セドナで一人旅をされる日本人と思しき方をよくお見掛けします。 特に女性の方が多い印象でしょうか?

 

セドナは、日本ではスピリチュアルの聖地としての認知が高いので、大勢や友人と来るよりも、ひっそりと胸に秘めるような思いで一人で自由にいたい、と考える方も多いのかもしれませんね。

 

一昔前に流行った(今も流行っている?)日本国内の神社仏閣巡りにも似ているような雰囲気を感じます。

きゃあきゃあ友達とはしゃぐ修学旅行のような旅ではなく、おごそかにしっとりと、足元を確かめるように訪れる・・・

セドナはその延長線上の、しかも 「異国へ行く、かなり勇気が必要 版」 なのかもしれません。

 

まあ、もちろん 一人で来るすべての方が「おごそか」目的かといえばそうとは限りませんけどね。

 

単に旅は一人で行くもの! という方もいらっしゃれば

友人が一緒に来るはずが一人になったので仕方なく… 的な 成り行きで1人になったケースもあるでしょう。

 

でも、理由はどうであれ、1人で来る方は、やっぱり 1人で来れる方、来たい方に違いありません。

 

私も基本一人で動くことが好きな質(たち)の人間なので、その気持ちはとても、とても、よく分かります。


誰にも邪魔されずに、ヒトの意見に左右されずに、自分のペースで動きたい! 

自分のスペースを大切にしたいんですよね。

 

実は、メディテーション同様、今年に入ってから、セドナに 「初めての海外旅行で一人旅!」の方とご一緒するケースが増えていて、その方々の問合せや、その方々が語る 「事前に知っていたらもっとよかった」的な内容が多々あったので、これから一人でセドナに来ようとしている方、とくにアメリカ本土はほぼ初めて!の方のために、エールを送るつもりもあってこの記事を書かせて頂いています。

 

セドナという場所は、団体や従来の大量輸送をする旅行では魅力が伝わり難い場所だと思っているので、個人旅行しかもひっそりとおごそかに動きたいと思っている方を特に応援したいんです。

 

1人旅の海外旅行!! やってみたいけど… 全部一人で取り仕切るのは、なんだか、だいぶ大変そうに思えるし・・・そもそも、言葉や生活習慣が違うし・・・って、思うのは当然です。

 

ですがビックリマーク 

 

自分が自分で主導権を握ってものごとを行い、しかも自分だけがその責任を取るってことは

実はけっこう楽しいこと です! 

 

ヒトは本来、自分自身を生きてゆく権利を持っていますよね。誰のためではない、自分という人間は自分が主導権を握っているもの、ですが、普段の生活の中では、なぜだか、自分が主導で自分を生きているという感覚はどうも育ちにくい。 自分を滅して他人のために生きているように感じる・・・つまり、自分を生きていないように感じてしまう。

 

また、権利を持つという事は責任も同時に持つことを意味します。責任というとなんだか重たいもので背負いたくないもののように思いますが、これも生きる権利同様、ヒトは本来、誰かから何かを任せてもらうと嬉しいもの、責任感がある生き物なんだと思っています。 だから、色々と文句を言いながらでも、仕事や勉強を行うし、家庭や大切な人を守ったり、何かの団体に所属したり・・・ それは認めてもらいたいという承認欲求のようにも思いますが、自分を認めてもらいたいっていうのは、自分が責任を全うした姿を認めてもらいたい!ってことだとも思っています。

 

だから、自分が生きてゆく権利を全うし、そこから発生する責任を全うすることは、実は、自分本来の生き方を取り戻すことなので、大変ですが、とても楽しいことなんです。

 

そして、案ずるよりも産むが易し ということわざの通り、やってしまえば何とかなるものです!

 

 

なかには、1人で失敗したらどうしよー って、石橋をたたいても渡らない人もいるかもしれません。

ですが、誰もいないのですから、失敗しても・・・ 誰からも怒られない(笑) 

 

そして、失敗してもそれは自分だけが被(こうむ)るものだし、しかも、誰もそのことを指摘しないから、恥ずかしくもない! 一人旅は失敗を失敗とは呼ばないんです笑い泣き  安心でしょ? 

 

 

ただ、笑うに笑えない 一人旅の失敗はあるにはありますけどね。 

 

フライトを取る時に名前や生年月日を間違える、もしくはESTA申請で、情報を間違えて入力する…まあ、これは一人旅に限ることではありませんが…誰もチェックしてくれる人がいないという点で、1人だと余計に自分に責任があります。

 

この二つの失敗は笑えません、いやむしろ、かなりやばいです! 

 

特にESTA申請はご注意ください。 間違った情報の入力はESTAを断られ、アメリカ入国が(3か月以内の)観光であるにも関わらずビザが必要になる、ただし、これは一般的にはほぼ取れません。

もしくは入国拒否となり、1度入国拒否になると、理由に関わらず、その後入国拒否は続いてしまいますもちろん、ハワイにもグアムにもいけなくなります。

 

そして、フライトは一度予約が完了してしまうと、訂正ではなく 「チケットの変更」 という扱いになるので注意です。 名前をLast Nameに、苗字をFirstにうっかり間違えましたー! 生年月日を日本の元号で書いちゃった! って軽いのりでは済まされないんです。

チケットを取得したところにより規約は変わりますが、航空会社によっては変更手数料がチケットを上回るーつまり、新しくチケットを購入した方が安い場合もあったり、そもそも変更ができないので取り直し! ってことにもなりかねませんが、どちらにしろ、必ず金額が発生します。そして、これは返金されません。 旅に行く前に旅の予算の大きな役割を負うフライト代を使ってしまうのはとても痛いですよね。

 

でも、ある意味、それさえ気を付けさえすれば、セドナ1人旅は大丈夫! と思います。

 

ホテルの予約は名前が多少間違っていてもコンファメーションナンバーさえ持っていれば問題になるようなことはそうそうありません。

 

入国審査も心細い! でしょうが、何も悪いことをしていないんですから、堂々としてください。

英語が苦手なら、入国審査に限らず、英語が話せない事のプレッシャーもあるでしょうが、ある程度シュミレーションを学んでおけば、ほぼクリアーです。

 

入国審査が長引き、次の便に乗れなかったらどうしよう?とご心配でしょうが、たいていPHX便は1時間に1本ペースで出ているので、次の便に振り替えてくれるケースが多いです(ただ絶対ではないので過信しないでください)

 

などなど細かいことを上げたらキリがありませんが、たいていのことは、その時は大汗かきますが後から思うとすべて良い思い出になるものばかりです照れ

 

一方、アメリカって治安は大丈夫ですか? アメリカ人てどんな人ですか? って聞いてくる方も多いですが、アメリカは想像しているより治安も悪くはないし、アメリカ人は考えているほど冷たい人ばかりではなく優しいし、親切です。

 

これは余談ですが、2年前5年振りに日本に帰って、羽田から電車に乗ろうとしたけど、切符の買い方が分からなくて(完全に浦島さんでした)、もたついていたら、後ろから 「チっ!何してんだよ」 って言われちゃいましたが、アメリカでは絶対にそんな事を云う人はいません。むしろ、助けてくれたりします。大きなバッグを抱えていたり、両手に荷物を抱えていると(男性だろうが女性だろうが)たいてい手を貸そうとしてくれますし、ドアを開けてくれたりします。 

道を聞いても一生懸命教えてくれます(知らない場所なのに教えてくれたりもします!)

 

まあ、なかには (特に白人が多いですが) 英語が流暢でないと、全く話をしてくれない人もいたりしますが、そんな人に当たったら、アメリカは広いのにこころの狭い人もいるんだなと、直ぐに退散することをおススメしますウシシ

 

そして、治安についてですが、セドナは静かな田舎町なのでとても安全です。ですがフェニックスなどの都市部になると、女性一人では歩いてはよくない場所もあったりするのですが、これは安全をどうとらえているかの問題でもあります。

 

いくら治安が良いとっても、1人で来ているのに荷物を座席に置いてトイレに立つことはないですよね? 大金を人前で数えたりもしませんよね? それと同じです。自分のものは自分でしっかり責任を持ち、行動には責任を持つことが重要です。

 

そして、皆が優しいからといって助けて欲しいオーラ満載で、誰にでも頼っていたら、そりゃー狙われますよねー、この子は自分じゃ何もできないんだ って。

当人は相手を信用していたと思うかもしれませんが、それは信用の問題ではなく、自分ではまったく何もしていない という事です。

 

つまり、自分をしっかりと持って、自分に責任を持ち、自分が出来得ることをしていれば、危険は自ずから避けてゆき、助けが必要な時にちゃんと助けが来る 良いエネルギーが舞い込んでくる、ものだと思っています。それが自分を安全な場所にいさせるコツです。 

だって、どこに居ても危険はありますからね。今では日本の方が危険な気さえしますよ。

 

これらのことは1人旅に限ったことではなく、生きるうえで、とてもシンプルですが大切なことだと思っています。

 

そして、思うのですが、セドナに1人旅に来るという事は、スピリチュアル的な成長を求めることと同時に、これら自己責任や自分が尽力することの意味を知り、本当の意味で「自分を生きる自由!」を手にすることを意味するのかも知れないとも思っています。


※自由ですよねー この写真。われながらとても好きな写真です! 

 

さらに、それは、その方とご一緒する私自身へのメッセージ -今よりももっと自己責任ー自己の内側への探求が必要なんだと -だとも思っています。

 

 

さて、フライトチケットについての内容に話を戻しましょう。どこかに依頼する方が多いかもしれませんが、依頼するにしても、自分のチケットですから、しっかりその内容は把握しましょう!

 

フライトチケットは今では多くの旅行サイトで自分で買えるし、旅行サイトで値段をチェックして、その航空会社のサイトに行き、その航空会社からチケットを購入すると座席指定もできるので、とても、簡単です。

そして、日々値段が変動するので、いつが買い時かを判断しましょう。

国際線でも米国内線も、日本国内で買えますから、本当に便利な時代です。

 

セドナの窓口となる最寄りの空港はフェニックス・スカイハーバー(PHX) 空港で、現在 日本からの直行便は無いので、乗り継ぎ(Lay over)が必要です。そして、その時間は出来れば多めにみておくことを強くお勧めします。

 

日本から来る場合は LAX(ロサンゼルス),SFO(サンフラン)、SEA(シアトル)が経由地として多いようですが、特にLAXは利用者が多いし、入国審査が最近特に混雑していることを聞くので、その後の米国内線移動を考えると3時間以上は欲しいですね。 LAX以外でも航空会社によっては米国内線の移動が遠い場合もあるので、時間に余裕を持つことをおススメします。

でもこの点はお一人の方は基本的に急ぎたくない方が多いので、皆さん余裕を持っている方が多い傾向にありますね。 二人以上だと逆にけっこうギリギリに設定するケースをお聞きしていて、不思議に思います。

 

経由地ですが、フライトによっては アメリカ中東部の場合もあったりしますから、値段が安い場合はフライト時間をチェックしてみると、西海岸の上記3つ以外の場所だったりしますのでよくご確認下さい。 

 

ご質問頂く点で、どの航空会社がよいですか? って聞かれますが、これは答えにくい。同じ会社でもフライトによって、フライトクルーによって変わりますからね…フライトは あくまでも何を優先するか(金額・時間・フライトの質 など)でお決めください。 

 

でも、その選択がベストだと思うと、空の旅が楽しくなりますよ!

 

さて、フライトが取られたら、次はホテルですね。 ホテルが先って人もいるかもしれませんが…

ホテル探しも一人だと結構大変ですが、色々調べるのは楽しいですよね。

 

まず抑えたいのが地理です。 セドナは3つの大きなエリアに分かれます。

 

Village of Oak Creek :セドナの南側 ベルロックがあります

Uptown : セドナの北側、お土産ショップが密集する場所

West Sedona : 住民のほとんどが利用する場所ですがホテル・レストランもあります。エアポートメサがあり、ボイントンは西側のだいぶ遠いところにあります。

 

そして、それぞれがかなりな距離で離れているので、その位置関係と距離をぜひお考えください。

 

セドナはテーマパークのようにどこか一ヶ所の入口を通過さえすればセドナを体験できる! ような場所ではありません。

 

この3つのエリア内に200に近いハイキングトレイルがあり、その一つ一つにそれぞれに違ったエネルギーがあり、味わいがあり、そこをじっくりと歩くことが、セドナの本当の姿を見る近道だと思っています。

 

地理的な移動時間ですが、Uptown(アップタウン)から ベルロックは車でも20分以上は掛かり(最近渋滞が激しいのでそれ以上)、しかも登り下りの多い道なので、歩いたら2時間以上はかかります。

Uptown(アップタウン)からエアポートメサまでも近そうーと思って歩く方もいますが、登りがきついので歩いて30分以上はかかります。 冬なら良いですが、夏の日中にその行為は、熱中症になる原因ですからご覚悟を!

セドナ内は一般公共交通機関が乏しいし、タクシー・Uberもそれほど多いとはいえませんが、あるにはあります。トロリーを利用する方もいますが、途中下車は別途料金が必要ですのでご確認ください。

 

3つのエリアはそれぞれ全くエネルギーが異なりますし、そこにはそこだけの良さがあります、どれを選択するかが良いかは、その人次第です。正解はありません。

 

そうそう、ホテルとレストランですが、日本には 安くて良いホテル!や 安くてうまい店! を探す傾向にあると思います。ですが、アメリカは はっきりしています、値段と質・サービスはイコールです。

サービスを受けるにはお金がかかる! それがアメリカですのでご承知してください。

 

ただ、我が家もやっているAirbnbはホテルのカテゴリーではありませんので、同じ値段でもサービスはそのオーナーさんによりますからレビューがそれを見極めるのによい指標になると思います。

 

そういえば、セドナのホテルでは あまり苦情のようなものをご一緒した方からも直接聞いたことはありませんね。私も引っ越してくる前には幾つかのホテルを利用していましたが、便利不便はあるかもしれませんが、値段に見合ったそれなりの良さがあるのかもしれません。

 

ラスベガスは場所によりけっこう苦情めいたものを聞いていましたからね

 

ホテルは滞在日数やどう移動するか、どこへ行くかで、決まってくると思いますが、車があるのなら、West Sedonaが色々な意味で便利、Villageも静かで便利です。

車が無くて短い日数ならUptownかWest Sedonaになりますかねー

 

 

長くなりましたので、今日はこの辺りで…「一人旅の方へ」はもう1回ぐらい書きたいと思います。

 

私のウェブサイト

https://www.thedeepearth.com