久しぶりに 地球 について 書こうかと思います。

 

こんなこと考えたことありませんか? 

 

地球にとって人類は必要なんだろうか?

 

人類が地球にとって必要な理由????  

 

なにそれ?

 

人類は必要ないってこと? 

生きてる意味がないってこと???    

 

かなり、ネガティブな発言に聞こえますよねー 

 

トニー(アンソニー)ロビンスが聞いたら 笑いますぶちゅー

 

「そんなこと考えてるから前に進めないんだー。 俺のコースに参加しろ!」 

 

って、トニーロビンスはとても素晴らしいコーチャーですが、

スタジアムで行われる本人を望遠鏡でしか見えない席 に

1日$500も支払うことは出来ませんウシシ

 

※トニーロビンスは今やだれもが知るアントレプレナー、日本でも有名ですよね。ポジティブを通り越した眩しいくらいのアグレッシブコーチャーです。僕も好きでYouTubeでたまに見ると やっぱりすごい人だなーと感心します。 

 

余談はさておき…

 

地球を考えるとき、多くの場合、人類は永遠にあるかのように考えていると思います。

もしくは、人類が存続することを前提に地球を考える、と言った方がよい? 

 

多くの地球環境保護運動はまさにその典型だと思っています。 

 

地球を守るといいながら、実態は人類を存続させることが目的な場合がほとんどです。

 

人類存続保護活動 と言った方が素直だと思っています。

 

地球を守ろう! と ゴミ拾いをするケースもありますが、

それは地球を守るのではなく、人のコミュニティーの景観を守るもの。

 

ゴミを知らずに食べて被害にあう動物を救う目的もあるでしょうが、

家畜を食料として食べているのに、一方で過剰な動物保護を声高に唱えるのは疑問です。

 

もちろんそれら活動の否定はしません。

 

水鳥が胃にいっぱいのゴミを食べて死んでしまうことをみると悲しくなります。

ゴミは決められたところに捨てるべきだと思ってます。

 

でも、それが地球保護だとは全く思っていません。

 

僕が唯一、人間が行う活動のなかで地球環境保護に役立っていると考えているのは、

木の過剰な伐採を止めること

 そして、大規模な植樹をすること、だと思っています。 

 

人は生まれた以上、この地上で生きてゆく必要があります。

そして、生きてゆくためには消費しなければならない。

 経済的にお金・食べ物を生産するかもしれませんし、芸術作品を生み出すかもしれない、

ですが、地球的規模で見たら、人間は地球資源を消費する以外の活動はしていません。

 

残念ながら これは紛れもない事実で、変わることは無い性(サガ)です。

 

人類がその特質としての頭脳を使い、地球に生産的なことを生み出しているでしょうか? 

 

残念ながら 答えはノーです。 少なくとも 僕はそう考えます。

 

人類は、地球から、ものを搾取するために頭脳を使いますが、

生産し還元するために頭は使っていません。

 

遺伝子組み換え 食品・技術やクローン技術は その点で、自然の消費量を減らすことに貢献していると思いますが、人体への悪影響や人類への恐怖という人類存続運動で、最近では影を潜めていますね。

 

でも、これらは仕方がないことです。

人類が地球上に生れおちてからの人類のジレンマです。

 

動物は 欲望と消費があるから、動物であり、それがなくなることは・・・ 想像できません。

 

いくらきれいごとを言っても、人間である限り、消費はしなければならない。

 

じゃあ、欲望にまかせて、やりっぱなし、放りっぱなしで良いのか? と思われるでしょう

 

  … ちょっと話が逸れてしまいそうですね。

 

地球環境保護がなにか? 必要かどうかの議論をここでするつもりではありません。

 

つまり、これらの話は、いってみれば 人類から見た地球という視点だという事を云いたいのです。 

 

人類ありきの地球の話・・・・ でも待ってください! 

 

地球の長い歴史のなかで人類が登場したのはどのくらい前なんですか?

 

地球は46億歳 我々ホモサピエンスは 25万年―20万年前に登場と云われています。

 

45億80万年近く 人類を知らないんですよね、地球って。

 

 その人類がいま地球上を覆いつくし、地球の資源を数万年で食いつぶしている…。

 

そんな、突然変異的な人類を 地球はどう思っているんだろうか? 

 

という問い掛けが この記事のテーマです。

 

地球にとって この消費するしかできない人類は本当に必要なんでしょうか? 

 

なぜ、人類は生み出され、消費するしか出来ないんでしょうか?

 

植物は消費もしますが、生産します。

 

人類は食物連鎖の頂点だから、生産しなくてよいのですか?

 

人に感謝しましょう!

ありがとう! 

と言いながら、

地球に本当に感謝し、還元するって

 なぜできないんでしょうか? 

 

それは 私も含めての話です。

 

なぜ、人類は自分たちのことばかりしか考えられないのでしょうか? 

 

その人類を地球はどう考えているんでしょうか?

 

沈黙 です・・・

 

僕らも沈黙するけど、地球も沈黙しています。 

 

その点で 地球もクリーエータ―も沈黙です。

 

 

いろいろな答えがあると思います。

 

僕は、セドナの中やいわゆる自然のなかで地球と戯れているとき、

いつも感じることがあります。

 

 特にドラムをたたき、フルートを吹いているとき、

周囲の木々や岩がそれに応えてくれていることをしっています。

 

ユニークだ! って言ってくれてます。

 

そう、彼らにとって 人類ってユニークなんだ、そうです。

 

それは 一緒に同行した 人も言っていた記憶があります。

 

人類には 地球のものたちにはないユニークさがある!

 

そして、僕がその問い掛けをずいぶん多くの人に投げかけた末、

ある人がこう言いました。

 

地球は人類を生み出した。

それは母が子を生み出したことと同じ

 

どんなに消費しつくす子でも 母親は愛している。

 

母親にとって子供は必要なんでしょうか? 

 

当たり前の話です!! って

世の中のお母さんは答えるでしょう。

 

僕は男性として生まれたのでその真意は分かりませんでした。

でも、いまはとても納得できることです。

 

地球に人類は必要なんでしょうか?

 

地球はただ微笑んで うなずいています

 

地球はやっぱり母親なんですね。

 

母親にどうしたら、還元できるのでしょうか?

 実際の母には経済的でも良いでしょう。

 

でも地球の母親には??

 

感謝し、祈るだけですか?

 

 

 

www.thedeepearth.com

 

 

 

 

 

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