会社とポルノとモラトリアムと私-武器よさらば


苛烈な第一次世界大戦。

イタリア軍に身を投じたアメリカ人青年フレドリックは、砲撃で重症を追う。

病院で彼と再会したのは、婚約者を失ったイギリス人看護士キャサリン。

芽生えた恋は急速に熱を帯びる。

だが、戦況は悪化の一途を辿り、フレドリックは脱走。

ミラノで首尾よくキャサリンを見つけ出し、

新天地スイスで幸福を掴もうとするが……。

現実に翻弄される男女の運命を描く名編。




スーパーでサラダスティック(カニカマっぽいやつ)

サディスティックと間違えて読んでしまいました(何




関係の無い話題を出してしまいましたが、


武器よさらば読了しました。


「パタリロ!」の中でパタリロがこの「武器よさらば」を「不気味よさらば」と


故意に読み間違えたのをよく覚えてます(ぇ


「武器よさらば」についてのイメージと現実ではえらい違いました。


イメージは青年が戦争に身を投じ、


負傷しつつも最終的には勝利を得るが、虚しさを覚える作品だと思ってました。





主人公が脱走ってどういうことですかヘミングウェイさんよぉ(殴





まぁ勝手にそんなイメージを抱いてた私も私ですが^^;


実際はキャサリンを孕ませてスイスへ行くのですが、


最終的に出産の際にフレドリックはキャサリンと我が子を同時に失います。


最後の行で雨の中ホテルへ戻るフレドリック…


心境や如何に(ぇ