カフカは様々な視点から論じられてきた。
だが、意味を求めて解釈を急ぐ前に
作品そのものに目を戻してみよう。
難解とされるカフカの文学は何よりもまず、
たぐい稀な想像力が生んだ読んで楽しい「現代のお伽噺」なのだ。
語りの面白さを十二分にひきだした訳文でおくる短篇集。
２０篇を収録。
カフカ苦手なはずなのに、何故か私の手の中にあり、
あっと言う間にレジでお会計を済ませてました（爆）
相変わらず私の中でカフカは理解不能だったりします（´･ω･｀）
恐らく私の頭では不条理が理解出来ないのかも知れません。
いつか理解できるように頑張りたいです（｀･ω･´）
「掟の門」「流刑地にて」は面白かったです。
カフカに興味のある方はどうぞ☆