ドイツのある観光地に滞在する将軍家の家庭教師をしながら、
ルーレットの魅力にとりつかれ身を滅ぼしてゆく青年を通して、
ロシア人に特有な病的性格を浮き彫りにする。
ドストエフスキーは、本書に描かれたのとほぼ同一の体験をしており、
己れ自身の体験に裏打ちされた叙述は、
人間の深層心理を鋭く照射し、
ドストエフスキーの全著作の中でも特異な位置を占める作品である。
それを楽しみにしている人々がいておられるので
決してするなとは言えませんが、
博打はほどほどに♪(殴)
一度勝てばそれに味をしめて負けてもそれを続けてしまうんですね(´・ω・`)
この作品は登場人物たちが最初なんの事を言ってるのか不明な状況でしたが、
段々と周りの状況が明るみに出てくるといった感じで
読んでて先がかなり気になってました(*´∀`)
結構面白かったです(`・ω・´)
