日はまた昇る


禁酒法時代のアメリカを去り、

男たちはパリで“きょうだけ”を生きていた――。

戦傷で性行為不能となったジェイクは、

新進作家たちや奔放な女友だちのブレットとともに

灼熱のスペインへと繰り出す。

祝祭に沸くパンプローナ。

濃密な情熱と血のにおいに包まれて、

男たちと女は虚無感に抗いながら、

新たな享楽を求めつづける……。

若き日の著者が世界に記した

“自堕落な世代(ロスト・ジェネレーション)”の矜持!



久しぶりにヘミングウェイ読みました。


「老人と海」以来なのでおよそ半年振り。


タイトルからして何かしら事件が起きてそれが解決し


希望を抱いて明日を迎えるような話かと思いきやそうでもなかったり…


奔放な女友だちことブレット。


スペインにまでブレット惚れているユダヤ人のコーンに


付きまとわれてたのでフランスに追い返します。


それでほっとしている何かと口の悪い婚約者マイケルですが、


そんな矢先ブレットスペインの闘牛士と駆け落ちします(ぇ


落ち込むマイケル(ドンマイケル♪ 殴


で、結局闘牛士と上手い事いかなかったので


ジェイクに連れて帰ってもらいます。(金が無いから)


ブレットは綺麗で結構モテるので20代後半くらいかと思いきや


34歳(わーポルノと一緒だ!!)です。


ちなみに駆け落ちした闘牛士は19歳(ぇ


えええええええええ!?(゚Д゚;)


愛の前に年の差なんて…!!  なんですかねぇ^^;