生涯ただただ“夫”であるにすぎない男、
妻はつぎつぎに愛人を替えていくのに、
その妻にしがみついているしか能のない“永遠の夫”の物語。
ある深夜、ヴェリチャーニノフは、
帽子に喪章をつけたトルソーツキーの訪問を受け、
かつての関係のあった彼の妻の死を告げられる。
……屈辱に甘んじながら演じられる男の不可能な言動、
卑屈さと根強い復讐心に揺れ動く深層心理を照射した名編。
何か読みたい本が色々ありすぎて困ります(-ω-;)
ここに出てくる“永遠の夫”ことトルソーツキー。
読んだ限りではむっちゃ嫌いです(爆)
そしておっさん同士のキスシーンは勘弁してください(何)
あとトルソーツキーのフルネームは
パーヴェル・パーヴロヴィチ・トルソーツキーなんです。
酔っ払った人が呂律が回らないのか、間違ったのか
パール・パールイチと呼ぶのですが、それを見て
某卑猥写真バンドの家鴨口ギタリストを思い出してしまいました。(ぇ
毎度の事ながらちゃんとした感想文が書けてないなぁ(遠い目
