カフカの「変身」読み終わりました♪
冒頭の2行でいきなり主人公は巨大な虫に変貌を遂げます(ぇ
主人公グレーゴル・ザムザはザムザ家の長男で
一家の苦しい家計を支えていました。(父親働けよ
だけど一家の大黒柱が虫に変貌を遂げたので働けなくなってしまい
父・母・妹が働き出しました。
そして虫になってしまったことで意思疎通が取れなくなったグレーゴルを
鬱陶しいと思い切り捨てる算段をし始めた矢先に
グレーゴルは息を引き取ったのです。
まぁあと虫になったことでグレーゴルの本来の意思が残ってたかどうか
分からなかったのも切り捨ての原因かと思います。
虫になったグレーゴルが人間の言葉を喋れていたら
結末はもっと違うものになったような気がします。
正直読んでて段々可哀想になってきました(゚ノД`゚)゚。