「ゲゲゲの女房」ってのは最近見始めた朝ドラのタイトルです。
ゲゲゲ・・・そう!
ゲゲゲの鬼太郎の作者“水木しげる”の奥さんの伝記。
結構面白いよーーー
今ねー昭和16年くらいの時代背景で
ヒロイン10歳なの。
だんだん戦争の影が・・・くらいの時代背景。
ほんでね
朝ドラって1回15分なんやけど
妖怪が出て来ます。
リアルに出てくるんじゃ無くて・・・
子供の目を通してだけ出てくるって言う“トトロ方式”で。
そこが又良いねんけどね。
で・・・幼少期のしげるが
「それは妖怪べとべとさんの仕業や!!」みたいな事を度々言うのですが
それで思い出した事が・・・・
みんな「水木しげるの妖怪大百科」持ってたよね?
同年代(36)は皆持ってたたような?
どこの家にもあったような?
で・・・自分も
「あのおっちゃんの正体は・・・きっと妖怪ぬらりひょんや!」
↑失礼極まりない
とか・・・言ってた言ってた~
ちょっと懐かしいーーー
ほんでね
その本にはツッコミ所満載な妖怪が出て来るの
特に印象に残ってるのが・・・
ぬらりひょんと・・・
小豆洗いと・・・
古女房(間違ってるかも?)・・・
ぬらりひょんは・・・忙しくしてる家に勝手に上がりこみ、お茶を飲んだり勝手気ままに振舞うんやって。家の人は誰も気が付かないんやって。
小豆洗いは・・・川で「小豆洗いましょか・・・それとも人取って喰いましょか・・・しょりしょり」と言いながら小豆洗ってるんやって。
古女房は・・・怠け者の嫁にとり憑いて部屋いっぱいに太らせるんやって。
・・・・・・。
ひーーーとーーー
それ
ひーーーとーーーー
と子供時代の私はツッコミました( ̄▽ ̄)=3
小豆洗いなんか・・・言ってる事が不気味なだけで人やんっ
そんなん私の町にもようけおるで。
歩きながらハサミチョキチョキして「ここに指入れてみるか~~」とか言うおっさんを見た事がある。
多分・・・水木しげるに遭遇していたら
そのおっちゃんも妖怪として事典に載ったに違い無い。
反対に・・・めちゃくちゃ怖かったんが
くだん!
私的に断トツ怖い・・・
産気付いた妊婦さん・・・
やっとの事で産んだ我が子の顔を見ると
牛!!
しかも生まれて直ぐに言葉を話し
不吉な予言をして直ぐに絶命するんやって。
“くだん”が生まれると、戦争とか疫病とか
人がいっぱい死ぬ様な不吉な事がおこるんやって。
めっちゃ怖くない?
弟の時か妹の時か忘れたけど・・・
お母さんの妊娠中ちょっとびびったもん。
久々に・・・あの本を見たくなりました。
ドラマも面白いので是非見て~~