15年振りに両親、弟に会い、安心もしたけど、心配も…
ここ、近所のある意味「コンビニ」
夜は8時には閉まります
でも、近い商店はここ
車でも20分
まさか昭和4年からやっていたとは…
店主高齢と、少し離れたところにコンビニできたり
品揃えの問題で…
15年前に来た時はコンビニが全くなかったのに、
一応コンビニがちょこちょこできてました
24時間営業してるかは不明
だって
もう少ししたら、全くの暗闇
車もほとんど走ってません
空港まで、先に鹿児島入りしていた息子に迎えに来てもらって、
家近くになってきたらほぼ真っ暗…
ガンガンハイビームな対向車に息子は戸惑ってました
要するに街頭なんかほとんどないから、道が全く見えないんだもん
そりゃハイビームしてないと、怖い
都会しか運転してない息子はハイビームを躊躇してました
そして、ほぼ高齢ドライバー
母は65歳でまだ大丈夫だと思うけど、
父に関しては80歳だもんな〜
親戚のおばさんは89歳で現役でドライバーです
息子が「もう免許返還した方がいいよね〜」って言ってたけど
バスは廃止されてるところもあるし、タクシーなんか普通では走ってません
呼ばないと来ないしね
病院に薬取りに行くのにも、もちろん買い物にも必要なのです
要するに車は足なのです
病気の弟が入所している施設にも夕方行った時も、真っ暗
街頭は一つもなく建物の灯りでようやく「あそこか〜」って感じでした
父が連れて行ってくれたのですが、
帰りに車の調子が悪い、動かなくなったと言い出すしまつ
後部座席の息子に「ちょっと変わってあげて」ってことになったのですが、
調子が悪いんじゃなくて、父が普段マニュアルしか運転しないから、よくわかってなかっただけ…
こんな暗闇で車止まったら怖いよ〜
でも、軽めの認知とかも考えないといけない年だしね
父も自分で言ってました
「運転できるうちはいいけど、できなくなったら本当に不便
今は配達とかのサービスもあるけど、やっぱり自分で買い物することに慣れてるし
ネット、ネットって言うけど、全くやり方がわからない…
今後どうなるかわからない」
私も正直、こんな田舎、3日が限界だな、って思ってますから
スマホはほとんど使えず…Wi-Fiなんて年寄りの家なんて必要ないからないから3G
LINEなんて画像送れず…
テレビも息子と10日くらい前に観た番組を深夜に観た
さすがに情報番組はちゃんとやりますけどね
バラエティはいまだに遅れてました
15年前に父は
「田舎はいいぞ、のんびりしてて、ゆっくり過ごせて…」って言ってましたが、
それは体が何不自由なく動くうち…
人間は老いていくもの…
今回帰省して、いろいろと思うことが多かったです
都会って意外に年寄りにもいいかもしれないですね
※個人の感想