小林一三さんは、ある日藤木先生を連れて
有馬温泉に行きました
そこに現れたのは…
はい、上の写真の方、松下幸之助さんでした
松下幸之助さんは、GHQに招待券を配ったのが、藤木先生と聞いていたし、
何よりも「運のいい奴がいる」と小林一三さんから聞いていたので、藤木先生に興味を持っていた
GHQに配っていた、日劇ダンシングの招待券
実はこの招待券の思惑は
戦時中に松下電器は軍に偵察機を寄付していたので、
敗戦国となってしまったからには、日本軍に協力していた松下電器は会社を潰されることになっていた
それを、小林一三さんの協力を得て、
GHQに日劇ダンシングの招待券を配ることで、買収していたわけです
今の時代でしたら、絶対問題ですよね
でも、その頃はそういうこともあった、ということらしいです
松下幸之助さんは藤木先生の顔を見て、すぐに気に入ってくれたそうです
その理由が
「君は顔が明るい
これから日本は明るい人じゃないと、立て直せない」と言って
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
松下電器にスカウトし、松下幸之助さんの個人秘書となったそうです
「明るいナショナル
」というのは、そこからきたそうです
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
そして、藤木先生の最初の仕事は…
つづく