イニシエーション・ラブ

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図書カードが送られてき

啓発本ばかりじゃね～

(啓発本もそんなに読んでないけど…)

と、思ったので、

気軽に読める小説でも買おうと、

横浜ルミネの有隣堂は22:00まで営業しているので

帰りに寄ってみました

とくに読みたいって物がないので、

やっぱり帰ろ、って思ったところでポスターが目に入ってきたんですよね～

映画「イニシエーション・ラブ」

あっ、小説を映画にしたんだっけ

なら、小説あるよね～

って、探すほどもなく目に入ってきたので、購入

帰宅して読み始め、日付が変わる頃に読み終わり…

最後2行で絶句…

あれ私、何読んできたんたろう

で、あとがきという「再読のお供に」ってのを読んで

まんまとやられたことに気づく

その後の用語辞典(バブルの頃の用語を説明してあるんですが)

そこにも謎めいた文章が並んでるし…

そして、時系列を整理しながら再読

もう…もっと気軽に読めて、

「はい、おやすみ」のはずだったのに

結局、1時間半かけて再読して寝不足…

映画は観てないけど、これ読んだって映画を観に行こう

なんて思わないから

やられた感あるけど、これが文章…本のマジックだな

やっぱり本から受ける衝撃はたまには必要だな

最近本読んでなかったから、読むスピードは落ちてるし、

慣れるまでにちょっと時間かかった…

これからは、ちゃんと読書をしよう