1996年に意味不明のチャンピオンファイナル決勝で敗退した鹿島、今回は年間勝ち点3位からの大逆転優勝。ホームで0-1負けからのアウェイでの逆転勝利は特殊ルールによるもの。
得失点差〉アウェイゴール〉年間順位というレギュレーション。鹿島は1-0で勝っても年間順位で負けるため、2-0か2-1以上の勝利が必要だった訳です。早々に1失点しましたが2点取らないと勝てないという状況は変わらなかったので失点によるダメージはそれほど無い感じでした。
一方浦和は0-2か1-2じゃなければ優勝でした。1点先制してもしなくても2失点しなければOKという状況は変わらない訳ですね。興梠のゴールで皆喜んでましたが、2点以上取って試合を決めてしまうつもりだったのでしょうか?なんかその隙を試合巧者の鹿島がついた印象です。

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