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2007年秋に渡米以来、サンタモニカ地区で開催されるProstate Meetingに参加させていただいています。
約2ヶ月に1度開催され、15編ほどの前立腺癌の最新の論文を皆でDiscussionします。
泌尿器科医、外科医、放射線科医、病理医、腫瘍医(medical oncologist)などで構成されておりますが、私のボスも分子腫瘍学者として参加しており、お供させていただきました。
臨床系の論文が多かったのですが、やはり新規マーカーの文献にはMolecular Biologyに関するものが含まれており、いろいろな内容に触れることができました。
最初の1年は高級レストランの個室を借り切って行われており、製薬会社が交代で払っていたようです。
金融危機の影響でしょうか、途中からは前立腺癌財団のビルで行われるようになりました。
たまにゲストスピーカーが参加するのですが、Dr Catalonaがいらっしゃったりしました。
次回は7/15なので後任のO島先生に参加していただくことになります。

パパ