(※掲載画像は、公式Twitterからのダイレトリンクです)

『そして、バトンは渡された』を地上波で観ました。
正直、地上波はCMが入って途切れるし、個人の感性で勝手にカットするので、映画を観ることはほとんど無いのですが、気になったので観てみました。

すごく良かったです。

原作を読みたいのですが、お金が無いので、kindleでサンプル版を読んでみました。
原作では、映画では描かれていない部分から始まり、とても読みやすかったです。

ここからはネタバレを含みますので、これからご覧にやられる方は、読み飛ばしてください。



映画では、『みぃたん』と『優子』が時間経過していくと同一人物と分かりますが、小説では、冒頭から複雑な父親遍歴が分かり、梨花の奔放ぶりが描かれています。
もしかすると『みぃたん』は、映画だけでの呼び名なのかもしれません。

映画に話は戻って、
最初から梨花(演:石原さとみ)の優子(演:永野芽郁)に対する惜しみない愛を感じられました。

ちょっとベタなストーリー展開でしたが、優子は最強の継母と出会い、三人の最高の父親に育てられて、羨ましく感じ、後半からは、ずぅ〜と鼻をすすっていました。

久しぶりに、良い映画を観ました。