(※掲載画像は、公式Twitterからのダイレトリンクです)

『赤いナースコール』は、テレビ東京系列の「ドラマプレミア23」枠にて放送されたテレビドラマです。

物語は、事故で入院した病院内や地域で、巻き起こる二つの連続殺人を描いた、スリラーサスペンスドラマです。

ここからは、ネタバレを含みますので、これからご覧になられる方は、読み飛ばしてください。



まず、私は、血がドバァ〜とか、不意に人か出るとか、大きな音がするとか、が大嫌いです。
オカルト映画でも、スプラッター映画でもないのですが、苦手なジャンルです。

犯人の犯行意図は、理解できます。
秋元康、企画・原作にしては、珍しく裏切られた感は、ありませんでした。

また、自虐ネタが多く、西垣小百合(演:浅田美代子)看護師の年齢が、自称21歳と言い切る所、会話中に過去の秋元康作品(確か、あな番)を詰ったり、と各所に笑えるネタが、盛り込まれていたことは、個人的に良かったです。

快楽殺人者と復讐者。もう少しコントラストがあると、良かったのかも?

それと、ナースコールを押しても、看護師が来なければ、その患者は死亡する。という噂を、もっと活用すべきだったと、感じています。