Take A Trip : A Groovy & Mellow,Jazzy's Ride☆ | Jungle Swing

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名古屋市内のお天気は晴れ。日中は風は少しあったけど、気温も上がって心地よかったです


ということで思いつきありき、近くの公園でスタバのテイクアウト・ランチを(イタリアン・サンド&コーヒー)


そんなことは30年ぶりくらい。3月にはそのスタバ、あるあるな名古屋飛ばしなく、ティー(紅茶)に特化したお店を初出店すると、スタッフさんからお聞きしました。でもどうせ名駅でしょ、今はもうなかなか行かない。昔は西口(新幹線側出口)で働いていたんだけど、開発が進みすぎて今は好きじゃない感じになってしまいました。大好きだった昭和風味がすぎる喫茶店「みずの」、まだあるかな。鶏の生姜焼き定食が抜群で、イートインはもちろん、職場までいつもおばちゃん(ママ)に配達してもらっていました。懐かしいけれど、そうだなぁ、名古屋ならやっぱり東桜が一番。


そんなこんだ、好きな春も近づいて来たんだと、実感する時間をいただきましたよ。


さてと、今回はミュージックバーとかで飲んでいると、一番心地よく温故知新も感じさせてくれるような名曲オンパレードをどうぞでありまス(私的)

 

◤ソウル・ジャズ、ジャズ・オルガンのレジェンドによる隠れたメロウ・チューン。近年ではブルーノート・レコードと50年振りに再契約したことが話題になりました。いい曲だ。

 

★Ronnie Foster - Midnight Plane (Part 2)

 

 

◤レア・グルーヴ・シーンを語るとき絶対外せないアーティストのひとり。Pharoah Sandersバンドでの活躍も知られた鍵盤奏者Lonnie Liston Smith。1975年に発表した『Expansions』の表題曲「エクスパンションズ」などは、1990年代のクラブ・ジャズ・シーンにおいてヘヴィー・ローテーションとして重宝され、リヴァイヴァル・ヒットしました。

 

このアルバムも含めて、フライング・ダッチマン・レコードとRCAレコードからリリースされた、ロニー・リストン・スミス&ザ・コズミック・エコーズ名義の諸作は、新時代の価値観で見ても素晴らしい。

今回は1980年リリースの『Love Is The Answer』に収録されたメロウなグルーヴを。

 

★Lonnie Liston Smith - Singing For Love

 

 

◤カナダのサックス奏者 Demo Cates が1981年に録音した オブスキュアな作品を。2020年『Rainer Trueby presents Soulgliding』に収録されたことで知りました。発掘系コンピレーションはとてもお世話になっています。

 

★Demo Cates - Memories of Moments

 

 

◤メロウネス溢れるフロアにも対応するモダン・ダンサー。

JazzanovaにもカバーされたPrestige 時代最後のシングル。跳ねたリズムに絡むエレピ、ホーン、澄み渡るヴォーカルが心地良すぎます。

 

★Patrice Rushen - Let Your Heart Be Free

 

 

朝方まで飲み明かしたらいつも聴いていた極上の80'sメロウ・グルーヴ最高峰。アフター・アワーズってやつですね。L.L. Cool J「Around The Way Girl 」、Pete Rock & C.L. Smooth「Take You There」をはじめ、数多のサンプリング使用がありますが、個人的にはテーマ曲としているCharlene Smith「Feel The Good Times」推し。この曲がきらいならば、響かないようならば、厳しく処置して申し上げまわよ(笑)

 

★Keni Burke - Risin' to the Top

 

★Charlene Smith - Feel The Good Times

 

名シンガー・ソングライターDonny Hathawayの未発表音源であったグルーヴィーソウル。1973年頃に録音されたままだった曲で2013年に7インチでリリース。ニューソウルと形容された時代をMarvin GayeやLeroy Hutsonとともに生きて夭逝したソウルシンガーの隠れた名曲。最高です。

 

★Donny Hathaway - Memory of Our Love

 

 

◤ソウル&ジャズ・シンガーとして数多くの名作を残しているナンシー・ウィルソン。この楽曲はエリカ・バドゥ「ハニー」でサンプリングされたことでも有名ですね。

 

★Nancy Wilson - I'm In Love

 

 

◤トロンボーン奏者であり、ザ・クルセイダーズのメンバーだったことで知られているウェイン・ヘンダーソン(Wayne Henderson)が手掛けたジャズ・ファンクバンド、Pleasureによる'77年作『Joyous』に収録。確か3rdアルバムだったかな。全ブラックミュージックファン歓喜の本作。あまりも好きすぎてプレイリストでは3曲続けて押し込んであります。名作がすぎる。「Only One」もセットでどうぞ。

 

★Pleasure - Sassafras Girl

 

★Pleasure - Only One

 

 やっぱり、聴きたくなります


 

★Breakwater - The One In My Dreams

 


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最近は乱読しすぎばい