もう少し続きます。でもこれで最後です。お付き合いください。
**ドキュメンタリー
「The BARNES COLLECTION」

フィラデルフィアにある、バーンズ・コレクションと呼ばれる美術館が新しくなりました。
印象派の作品を多く収集していることで有名だけれど、バーンズ氏の収集は印象派にとどまらず、フランス近代絵画2500点以上ものコレクションとなっています。以前は場所も不便なところで、その展示の仕方も独特でした。入館も予約制でなかなか気軽に行けるような美術館ではなく、しかもバーンズ氏は、そのコレクションは非公開、非複製、売却禁止というような遺言を残しました。
しかし、バーンズ氏の死後、管理をしているバーンズ・ファウンデーション(財団)は財政危機に陥り、故人の遺志を尊重しつつ、もう少し門戸を開くことで収入を増やそう、そうすれば、モダンテクノロジーを導入した管理も可能になるだろう、等々、何年もかけて模索し、遺言に背くわけですから、裁判での争いも経て、ついに2002年、移転が決定されました。もちろんその後も、色々な問題があって困難な道のりだったようです。
そうして、ついに2012年、多くの人が来館しやすい場所に移転され、その展示の仕方は元の美術館での展示を忠実に再現して、新しい美術館がオープンしました。

その開館までの過程や、新しい美術館の様子を知ることのできるドキュメンタリーでした。
アメリカに住んでいる間に是非一度、訪れたいと思っているんだけれど・・、どうも無理みたい。せめてビデオで・・・・。
**この冬に鑑賞したオペラなど
劇場で、間近に、歌手の息遣いまで聞こえるドキドキにはほど遠いけれど、それでもDVDのおかげで、家にいて手軽に楽しめるのは嬉しいことです。
「ホフマン物語」 ロイヤル・オペラ 出演 プラシド・ドミンゴ等、
「薔薇の騎士」 メトロポリタン・オペラ 出演 エリーナ・ガランチャ、
ルネー・フレミング 等 2017年の公演を収録したもの
「トスカ」 ロイヤル・オペラ アンジェラ・ゲオルギュー 等
「こうもり」 ロイヤル・オペラ プラシド・ドミンゴ指揮、 キリ・テ・カナワ
ヘルマン・プレイ等 特別出演 シャルル・アズナブール
上記の中で「こうもり」は厳密にはオペラと言わず、オペレッタといいます。
クリスマスの頃、バレエの「くるみ割り人形」が毎年テレビで放映されるのですが、この「こうもり」も、時々年末に放映されました。主人と二人でよく観ました。放映のない年には手持ちのビデオで観て、毎回、抱腹絶倒。
今年手に入れたDVDは、テノール歌手として有名なプラシド・ドミンゴが指揮をしているというもので、さらにプリンス・オルロフスキーのパーティーのシーンにはシャルル・アズナブールが登場するという、意外な楽しさ!
このプラシド・ドミンゴ指揮の「こうもり」は、YOUーTUBEで観ることができます。画質がとても悪いのですけどね。実はその動画を見て、ちゃんときれいな画面で観たいと思ってDVDを手に入れたのでした。
ここから観られます。 「Die Fledermaus」
歌の部分はドイツ語ですが、英語の字幕が出ます。そうしてセリフは主に英語です。でも、時々
ドイツ語が混じり、その時には英語字幕が出ます。3時間ほどなので、お時間のある時に!
ちなみに、YOU-TUBEにはほかにもたくさんのオペラや、バレエ公演がアップされています。中にはHDで、画面を大きくしても十分に楽しめるものもあります。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
ニューハンプシャーもやっと暖かくなってきて、冬の間に降り積もった雪がどんどん解けています。夏鳥のロビンも帰ってきました。「春が来た!」と宣言してもいいのかな?
体調を崩して始まった冬でしたが、
I've survived this winter!