先週の金曜日、可愛いクロッカスが咲いているのを見つけて喜んだのはいいのですが、よく見ると、周辺は落ち葉や去年の花たちの枯れたあと等で、もうぐちゃぐちゃ。

 

     

 

ずっと「家を売る」という一大プロジェクトに振り回されていて忙しかったので、仕方がなかったのですが・・・。

 

しかし、折から暖かい日が続いていました。しかも、お昼は晴れて、夜になると雨が降る、という、植物にとって最高のコンディション。うかうかしてられません。

 

という訳で、この一週間、よく頑張りました。では見ていただきましょう。

 

先週の金曜日、花壇の正面を彩る デイ・リリーはこんな状態でした。 

       

 

それが三日後、

     

 

 

水仙。 

Before

     

After

     

そして今日

     

蕾がほころび始めていますよ!

 

先週は、まだこんなだったクリスマスローズも、    

     

 

今日はきれいに咲いてます。

     

お花はまだ、恥ずかしそうに下を向いています。ちょっと上を向いてもらいましたよ。中に可愛い赤い斑点があります。

     

 

こんなにぐちゃぐちゃだった花壇も・・・

     

さっぱりしました。

     

 

まだまだ、庭仕事は続きます。でも仕事を終えてふと見上げたら、きれいな夕焼けが広がっていました。

     

 

又明日も頑張ろうって思える、気持ちのいい夕焼けでした。

 

     

リアルター(不動産屋)さんには、ずっと前から話はしてあったのですが、私の体調不良の問題など、いろいろあって、やっと話が現実化してきたのが3月の終わりごろでした。

 

4月1日、リアルターさんが我が家に来てたくさんの写真を撮ったり、家の寸法を測って帰って行きました。

 

4月3日、水曜日、リアルターのオフィスで値段を話し合って、契約書にサインしました。午後、内覧希望が木曜日に入ってるけど都合は?との電話。否やはありません。

 

木曜日、朝一番に、我が家の情報がネットにアップされました。すぐに、金曜日に内覧希望が入りました、と電話が!

 

しばらくして、又電話が。土曜日と来週の月曜日に内覧希望があります。どうぞどうぞ!まあ、次々と、嬉しいこと!

 

で、その午後、最初の内覧希望者が来られて、見ていただきましたが、残念ながら、お探しになってる家とはタイプが違う、ということでした。

 

そして翌金曜日にも、見ていただきました。

 

そしてその夜、不動産屋さんから電話がかかり、オファーがあった、と。明日、朝オフィスに来てください。土曜日の内覧はキャンセルしましたよ、と。

 

その時点で、どういうオファーなのか詳しい話は全く無く、多分値下げ交渉よね、と思いながら土曜日の朝、オフィスに行ったところ、会うなり  「Aren't you excited?」 と。

 

は?とキツネにつままれた気分のまま座って、出された書類を見てびっくり!

 

リストされたフルプライスそのままで購入希望!とのことでした。

 

あらまあ!

 

リアルターのエイミーは、この辺りのトップセラーの一人です。

 

値段を決めるとき、私は、人は必ず値切り交渉をするだろう・・と思い、彼女の提示した価格は安すぎるんじゃないかと心配してました。しかし、彼女は、「ライトプライスなら、必ずそのままで買ってくれます」と自信をもって言いました。

 

さらに、「売りに出して一週間が勝負よ、頑張りましょう!」と言われ、そんなに簡単に売れるのかなあ?とこれまた狐につままれた気分で、家路につきましたが、とりあえず翌日のお客さんに見ていただくのに、念を入れて掃除をしました。

 

 

そうして木曜、金曜とお客さんが見に来られたわけですが、こちらの慣習で、その時間はホームオーナーは、原則、家にいてはいけなくて、どこかに出かけないといけません。

 

そんなこんなで慌ただしい日々でしたが、サクッと売れてしまいました。

 

値段が安すぎたからサッと売れたんじゃないの?という人がいたのですが、私なりに考えてた値段よりもまだ少し上を行ってるので、私は十分満足しています。

 

まだ、今もちょっと不思議な気持ちですが、プロジェクト「ハ・ハ・ハ」が大きく動きました。

 

もう少し続きます。でもこれで最後です。お付き合いください。

 

**ドキュメンタリー

「The BARNES COLLECTION」  

     

フィラデルフィアにある、バーンズ・コレクションと呼ばれる美術館が新しくなりました。

 

印象派の作品を多く収集していることで有名だけれど、バーンズ氏の収集は印象派にとどまらず、フランス近代絵画2500点以上ものコレクションとなっています。以前は場所も不便なところで、その展示の仕方も独特でした。入館も予約制でなかなか気軽に行けるような美術館ではなく、しかもバーンズ氏は、そのコレクションは非公開、非複製、売却禁止というような遺言を残しました。

 

しかし、バーンズ氏の死後、管理をしているバーンズ・ファウンデーション(財団)は財政危機に陥り、故人の遺志を尊重しつつ、もう少し門戸を開くことで収入を増やそう、そうすれば、モダンテクノロジーを導入した管理も可能になるだろう、等々、何年もかけて模索し、遺言に背くわけですから、裁判での争いも経て、ついに2002年、移転が決定されました。もちろんその後も、色々な問題があって困難な道のりだったようです。

 

そうして、ついに2012年、多くの人が来館しやすい場所に移転され、その展示の仕方は元の美術館での展示を忠実に再現して、新しい美術館がオープンしました。

     

 

その開館までの過程や、新しい美術館の様子を知ることのできるドキュメンタリーでした。

アメリカに住んでいる間に是非一度、訪れたいと思っているんだけれど・・、どうも無理みたい。せめてビデオで・・・・。

 

 

 

**この冬に鑑賞したオペラなど  

劇場で、間近に、歌手の息遣いまで聞こえるドキドキにはほど遠いけれど、それでもDVDのおかげで、家にいて手軽に楽しめるのは嬉しいことです。 

 

「ホフマン物語」   ロイヤル・オペラ  出演 プラシド・ドミンゴ等、

 

「薔薇の騎士」   メトロポリタン・オペラ  出演 エリーナ・ガランチャ、

                  ルネー・フレミング 等  2017年の公演を収録したもの

 

「トスカ」       ロイヤル・オペラ    アンジェラ・ゲオルギュー 等

 

「こうもり」      ロイヤル・オペラ   プラシド・ドミンゴ指揮、   キリ・テ・カナワ 

                    ヘルマン・プレイ等  特別出演 シャルル・アズナブール

 

 

上記の中で「こうもり」は厳密にはオペラと言わず、オペレッタといいます。

 

クリスマスの頃、バレエの「くるみ割り人形」が毎年テレビで放映されるのですが、この「こうもり」も、時々年末に放映されました。主人と二人でよく観ました。放映のない年には手持ちのビデオで観て、毎回、抱腹絶倒。

 

今年手に入れたDVDは、テノール歌手として有名なプラシド・ドミンゴが指揮をしているというもので、さらにプリンス・オルロフスキーのパーティーのシーンにはシャルル・アズナブールが登場するという、意外な楽しさ!

 

このプラシド・ドミンゴ指揮の「こうもり」は、YOUーTUBEで観ることができます。画質がとても悪いのですけどね。実はその動画を見て、ちゃんときれいな画面で観たいと思ってDVDを手に入れたのでした。

 

ここから観られます。   「Die Fledermaus」

     歌の部分はドイツ語ですが、英語の字幕が出ます。そうしてセリフは主に英語です。でも、時々

     ドイツ語が混じり、その時には英語字幕が出ます。3時間ほどなので、お時間のある時に!

 

ちなみに、YOU-TUBEにはほかにもたくさんのオペラや、バレエ公演がアップされています。中にはHDで、画面を大きくしても十分に楽しめるものもあります。

 

最後までお付き合いいただき、有難うございました。

 

 

 

ニューハンプシャーもやっと暖かくなってきて、冬の間に降り積もった雪がどんどん解けています。夏鳥のロビンも帰ってきました。「春が来た!」と宣言してもいいのかな?

 

体調を崩して始まった冬でしたが、

I've survived this winter!

まだまだ続きます。

 

     

このDVDのセットは4本入って7ドル85セント(ぐらい)でした。日本円にして850円くらい。4本のうち、実は Pride Prejudice は前に買ってすでに持ってたんだけど、3本だとしても850円は安いよね。見たい映画ばっかりだし。

     

中もコンパクトに、1枚分のケースにDVDが4枚入ってて、かさばらない。もう、どの映画もこんな感じでコンパクトな入れ物で、お安い値段で売って欲しいなあ・・・。

 

さて、その中から

Atonement     「つぐない」

この4本セットの中にも入ってる、Pride & Prejudice の監督、ジョー・ライトと、キーラ・ナイトレイのコンビだというので、以前から見たいと思って楽しみにしていたのですが、後味の悪い映画でした。

 

昔から「墓石に蒲団はかけてやれない」とかっていうじゃないですか。 自分のしたことが「つぐない」だと思っているブライオニー(キーラ演じるセシーリアの妹)に、 割り切れないものを感じました。

 

償うという行為の意味について深く考えさせられました。

 

Jane Eyre   「ジェーン・エアー」

ブロンテ姉妹の一人、シャーロット・ブロンテの代表作で、何度も何度も映画化、あるいはテレビ用にドラマ化されています。私は、妹のエミリーの書いた「嵐が丘」は、時空を超える愛、という観念が面白いなあと思うのですが、「小説」としてはこちらの方が好きです。当時の教育環境の貧困さや、男女の平等など、色々なことについて言及されていて、深く読むほどに好きになります。

 

さて、映画は、というと、このバージョンは、原作では、ジェーンは美人でないとかミスター・ロチェスターもずっと年上の印象の悪い、ハンサムではない男の設定なのに、二人とも美男美女で、そのためか全体がとってもロマンティックに仕上がってました。まあ、それは良いんだけど、そうなると、原作に描かれた、叔母にいじめられ、劣悪な環境の学校で育ったジェインの芯の強さとかがあまり伝わってこない感じでした。

 

でも、好きなお話なので楽しみました。ハッピーエンドのお話は、やっぱりいいですね。

 

 

もう一本。

The Thomas Crown Affair 「華麗なる賭け」

     

1月に、ミシェル・ルグラン氏が亡くなったというニュースを知って、昔、よく聞いたメロディーをいろいろ思い出しました。その中に「風のささやき」というのがあり、当時、観たいなあと思いつつ、見られなかった映画がこれでした。1968年公開 高校一年生だった!

 

仕事で成功をおさめた大金持ちの青年が(お遊びで)銀行強盗をやる、というストーリー。

主人公、トーマス・クラウンを演じるスティーブ・マックイーンがチャーミング! ちなみにトーマス・クラウンは、ダートマス大学の出身という設定でした。びっくり!

 

そのトーマス・クラウンを犯人だろうと目星をつけ、追及する保険会社の調査員を演じるフェイ・ダナウェイは、いわゆる正統派の美女というのではないけれど、なかなか不思議な魅力を放ちます。

 

ちなみに彼女は1999年のピアース・ブロズナン主演の「トーマス・クラウン・アフェア―」(本作のリメイク版、こちらは銀行強盗ではなく、美術館から絵を盗みます。)に、トーマス・クラウンの精神科医としてちらっと登場しています。

 

一つの画面をいくつかに仕切って、それぞれがそれぞれに動くという手法が、60年代の映画でよく使われていたように思いますが、この映画でも繰り返し使われていて、50年も経った今見ても斬新な感じがしました。

大掃除ってほどでもないけど、昨日はちょっとのんびり、座ってできる作業をすることにして、真鍮製の古いろうそく立てを綺麗にしました。

 

夏の雷雨や冬の吹雪の時に停電するのはよくあることなので、懐中電灯だけでなくろうそくは必需品。

 

以前にもその話を書いてました。   Thunderstorm (雷雨)

 

乾電池はどれだけパワーが残っているのか目に見えないけれど、ろうそくは一目で残量が分かるので、使いやすく、ハンドフリーで明かりをつけたままにしておけるのも便利です。

 

午前中、ひどく汚れている方をざっと掃除したら、案外簡単にきれいになり、そうしたら、もう片方があまりにも見苦しくて・・・。  では、と腰を据えて両方とも磨くことにしました。

     

 

まずたくさんのこびりついた蝋を、プラスティックの棒(写真の右に見える白い棒、先がへら状になってる)でこそげ取り、ブラス(真鍮)専用のクリームで磨きます。 

     

 

 

 

一回ではなかなかきれいになりません。何度も繰り返します。

 

 

 

はい、きれいになりました。

    

     右が光ってないのは、光線の加減です。

 

 

これらは、チェンバースティックと呼び、部屋から部屋へと持ち歩いても、下のお皿部分が垂れてくる蝋を受け止めてくれるので、大変重宝なものです。

 

また、お皿部分( wax pan )をこうして光る程に磨いておくと、ろうそくの光が反射して、一本のろうそくがさらに明るく感じられる効果があります。昔、裕福な家では、メイドやキャンドルマンという専属の雇人が、毎朝、磨いていたのだそうです。

 

イギリス製。 多分19世紀の終わりごろか、20世紀初頭のモノ。我が家で30年、良く働いてくれました。キャンドルマンは雇えなかったので、はじめの写真のように真っ黒になるまでほったらかしでしたが・・・。