数少ない読者の皆様

ご無沙汰しておりました。

確定申告以来、様々なことが

次々と起こり、ちょっと疲れてしまいました。

 

ところで、ウマ娘プリティーダービーという

コンテンツをご存知でしょうか?

競走馬を擬人化したアニメやゲームなのですが、

僕にとってはかなりハマっています。

 

さて、ウマ娘にも登場しているセイウンスカイ。

実は、初めて競馬に興味を持ったのが、

セイウンスカイがクラシック2冠を獲った年で、

僕は、セイウンスカイの菊花賞レコードで

すっかりファンになりました。

当時の微かな記憶を辿ると、春の皐月賞の時は、

まだ、競馬に興味がなかったと思います。

で、夏前くらいに当時勤めていた会社の同僚から、

「競馬やりましょう!」と勧められて、

興味を持ち始めたと記憶してます。

 

今でもそうですが、馬券を買うことは

ほぼないので、「何が競馬ファンじゃ!」と

言われそうですが、実は大の血統ファン。

以前にも、書いたと思いますが、

「競馬の血統学」を何度も読むくらいの血統ファン。

ですので、セイウンスカイが地味な血統というのも

魅かれたひとつです。

 

僕の中でのベストレースは、菊花賞前哨戦となる

京都大賞典。

本来であれば、当時のステップレースとなる

同世代だけの京都新聞杯が定石なのですが、

どうやら、ゲートが嫌いなようで、ゲート再審査を

考慮して、京都新聞杯より1週早い京都大賞典に

決めたようです。

 

そのレースはG1馬2頭など古馬との対戦でしたが、

何と逃げ切り勝ち!そして菊花賞レコード勝ち。

京都大賞典のレースがセイウンスカイを今でも

有名にさせている運命的なレースだと思っています。

 

あと、忘れられないのは、天皇賞(秋)でゲートに

入らないという、まあ言うなれば、「この大一番に

やってしまった!」ということでしょうか。

その日は休日出勤で、車のラジオで聞いていましたが、

それ以降仕事が手につかなくなりました。。。

 

それともうひとつ忘れられないのは、1年半ぶりに

出走した最後のレース、天皇賞(春)。

いきなり3200メートルはどうなんだろう?と

心配しながらも胸を高鳴らせて見ましたが、

結果は16秒遅れの最下位。

また怪我をしたのかと思いましたが、無謀ながらも

頑張ったレースに思わず涙しました。

 

僕を競馬の道に誘ってくれたセイウンスカイ。

今度は、ウマ娘になって登場し、

本日、ガチャ単発4回目にしてゲットしました!

やっぱり縁があるんですね〜(しみじみ)。