インターワークスジャパンの竜太郎です。
J-1やF-1などSEVISデータを持つ外国人は、アメリカ入国時に
Secondary Inspectionを受ける事になりました。
入国審査ブースのあとに別室に行くように言われます。
そこで再度渡米目的を聞かれますが、ボストンマラソン爆破事件
の後にアメリカ政府が定めた入国審査厳格化の一環で、
それ以上の意味はありません。
Secondary Inspectionは一時的なもので、正式な入国審査
の改定は後日行われる見込みです。
別室に行くよう言われると、何か自分に問題があるのかと心配する
人も多いでしょうが、SEVISデータを持つすべての外国人が別室に
行きますから、なにも不安になる必要はありません。
ただSecondary Inspectionを受ける人が多いと、入国審査に時間が
かかる可能性があります。 なので、乗り継ぎがある人は、
到着から3時間以上後の便を予約するのがベターでしょう。
Secondary Inspectionではインターン先企業やインターン内容、
そして渡米目的が質問され、それらに明確に回答すれば、
入国が許可されます。
でも、ちょっと面倒ですよね。