こんにちは。吉岡です。
インターワークスでは多数の企業様の採用事務局を設置しています。
もちろん私も、求職者の方とお話をする機会が多々あります。
昨日は少し困った求職者の方の対応をしました。
内容は
「どうして自分は面接で不合格になったんだ!」
といった内容でした。
対応に1時間程度かかりました。
それでも今日のお電話はまだお話ができたので、企業側としての事情や状況をご理解いただき、選考結果に納得いただけましたが、時には対応が非常に困難なお電話もあります。
電話だけでは済まず、匿名でネットの掲示板に企業や人事担当者の悪口、不平不満、ありもしない出来事を書き込まれたこともあります。
(人事ご担当者は、少なからずこういった危険や被害にあわれた方もいるのではないでしょうか)
私が採用支援を始めてから、おそらく数万人の求職者に接してきました。
その経験の中で、明らかに問題のある求職者の方にはいくつか共通点があるように思います。
・被害者意識が強い方
・一つの角度だけで物事を見て判断する傾向が強い方
こういう方のお話を聞いていると、まるで自分が応募した企業が「敵」のように感じることもあります。
自分の良さをわからないまま不合格にした、面接官は何を見ていたのか、選考基準がおかしい、自分には不利だった、面接官の態度がひどすぎたetc・・・
主張されることは様々です。
明らかに企業側に問題があることも確かにあります。
ただ、そこにものすごく大事な「なにか」が欠けているような気がするのは私だけでしょうか。
この仕事についてよかったと思うのは、人材採用の企画、採用の業務、スケジューリング、各部門との調整など、人を一人雇用するまでの大変さ、企業側のリスクと責任が身にしみてわかるようになったことです。
私も転職を目的とした求職の経験があります。
今思うと、学生の時に行った説明会の会場費がどれだけかかっていたか、とか、私が突然欠席した面接での選考官の時間のロスがどれだけあったかなど、知れば知るほど、過去の自分がいかに自分のことにしか目がいっていなかったかというのがわかります。
以前も書きましたが、採用活動も就職活動も
誠意と敬意
企業の事情、求職者の事情それぞれありますが、どこかでちゃんとお互いに求職や採用に対する「誠意」と相手に対する「敬意」を持っていれば、(結果だけにとどまらない)よい活動ができるのではないでしょうか。
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