株式会社ディスコが、2011年卒業予定の学生の5月1日現在の内定率を発表しました。
数値は前年同期を1.7ポイント下回る 47.8%
文系学生は一人あたりの内定社数が前年より増えていることから
特定の学生に内定が集中している
部分が見られます。
確かに私たちがお手伝いしている企業様の内定者の中には
「他にも内定が出ている」
という学生が少なくありませんし、先日新卒メディアの方とお話をしたところ、ひどい(すばらしい?)学生になると、なんと20社から内定が出た学生もいるとのこと。
(どんな学生か、会ってみたくなりますね)
ディスコの調査結果に戻ると、内定学生のうち
「就職先を決定し、活動を終了した」のは70.0%。(前年は62.4%)
そして、一人あたりのエントリー社数平均は87.6社。前月よりも6.0社伸びています。
もはや就職ナビを見て1クリックするエントリーという動作は、「就職活動」ではない気がします。
内定を得ていない学生に今後の見通しを聞いたところ、
「まったく見通しが立っていない」が前月比6.6ポイント増の21.3%。
そんな中、毎日新聞にこんな記事が出ています。
大学生の就職活動が長期化し、内々定に時間がかかるようになったため、
大学は「大学の教育機能が低下してしまう」と、採用活動は休日や夏休みにするよう企業に要望。
今も大事。でも将来も大事。
大学と学生は1年生2年生3年生のうちに大学の全カリキュラムを修得して、4年時は「就職活動年」とする。
4年時に就職が決まらなければ、「就職活動年」(および卒業時期)は延長してもよい。
企業は大学4年の4月から広報を含めた採用活動をスタートする。
就職サイトによる情報の開示も4月1日から。
・・・なんていう極論でもない限り、今の問題は解決しない気がします。

