第14回 三種の神器 | インキュベーター社長日記 | インターウォーズ株式会社 吉井信隆のブログ

第14回 三種の神器

当社のCAREERWOOSサイトで出逢った方には、、実績を解りやすく、説明させていただいている。


そして、何ができるか、何がしたいか、何を手に入れたいか?などを齟齬のないように、伺っている。


自分のキャリアの答えを求める方には、「自分の人生なのだから、マニュアルはなく、自分の意志で勝負してゆくものだ」伝えている。


ビジネスマンとして、最低限必要な能力として、インターネットは当然だが、自分の目や耳、手と同じように双方向で使いこなせる。


また、英語力が大切だ。 インターネット上の情報の70%以上が英語で蓄積されており、80%以上の情報が英語でやり取りされている。 世界の情報を受信することもできないし、ましてや情報を送信することができない。


そして、財務。金を調達し、運用する能力。 財務力は、ビジネスマンの人生を左右する。


低成長の時代には、以前のように給与が右肩上がりに上がっていくことはまずない。


稼ぎたいと思う人は、株式などで資産運用してゆくしかない。


高齢化社会の本格的到来によって、いま40歳のビジネスマンが年金を受け取れる年齢になった時、年金制度が破綻するといわれている。


資産・資金の調達および運用は、こらからは、個々のビジネスマンが、自分で考え、対応しなければならない。


例えば、車は、維持費も入れて、1ヶ月にだいたい5万円はかかる。1年間で60万円、10年で600万円だ。


人が車を持っているから車を買うのか、その600万円を貯めて、元本にして何かをはじめるのか、考えてから決めるべきだ。  


車が必要なときは、レンタカーを借りれば、1日1万円もしない。


家も自分で買って借金を背負うのか、他の方法をとるのか、一生で何千万円の差が出る可能性がある。


資産をマネジメントする20年後、30年後の計画することだ。


コンピューター、英語、財務がこれからのビジネスマンに必要不可欠な「三種の神器」だと思う。



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