ある候補者の方にお会いしました。

 

その方は、女性で、50歳、高校生と中学生のお子さんがお二人いらっしゃって、外資ITの営業を長年やってこられた方です。

 

お会いして15秒くらいで相手をリラックスさせてしまう、とても素敵な、相手を包み込む雰囲気をお持ちの方です。

思わず「とても素敵な空気をお持ちですね!そうやってクライアントの隣(精神的に)に座って、クライアントの本当にやりたいこと、困っていることをヒヤリングされて来られたのですね!」と言ってしましましたw。

 

すると「そうなんですー、わかりますー?たまに言われるんですよね。お母さんみたいだってw でもお母さんだから何でも話ししてくれるんです!」とおっしゃいます。

 

これは一つの”武器”ですね。IBMの研修であるという「隣に座る」(前に書きましたね)ですね。

 

もう一つお伺いしました。

「お子さんがお二人いらっしゃいますけれども、お母様からお子さんに日々”これだけはやりなさい”とお教えになられていることってありますか?」

すると、

「”自分で考えなさい!” ということでしょうか。壁にぶつかったときに、”どうすればいいの?”と聞いてくるので「自分で考えな!」と言い続けてきましたw 加えて言っているのは、”まずやってみな!”ということです。あれやこれや考えて動けなくなるより、行動に移すということが大事よ!と言っています。ずっと言い続けてたら、今は”どうすればいいの?”って聞いてこなくなりましたw」

 

素敵ですよね!もうこの方のお子様たちは仕事人の基礎が出来上がっていると思いませんか?

また書きます!