ボランティアで学生の就職指導もしています。
先日、2020年卒の学生=現在大学4年生と接していて
「グローバルな環境で仕事をしたいんです」や
「グローバルな仕事力を付けたいんです」という学生さん達がいました。
僕は「グローバルな仕事ってどんなイメージを持ってますか?」と彼らに聞くと
「英語を活かせる仕事です」や
「海外の人たちと仕事をすることです」
と彼は言いました。
確かに。。。
ネットで”グローバル” +”仕事力”と引くと
職種は海外展開しているトヨタのようなメーカーや、商社、あとは外資系企業などが挙げられ、
グローバルな仕事をするには英語を含めた語学力が必要です。という記載が数多くヒットします。
本当に英語だけできればグローバルな仕事力が身に付くのでしょうか?
確かに英語などの語学ができないと海外の人たちとコミュニケーションが取れませんので必要です。
でもグローバルな仕事力とは
”どんな国の人からも受け入れられる 仕事の物差し=グローバル基準の仕事力 を持つことではないでしょうか。
・何がベストか?を瞬時に考え、
・どんな国の人からも「なるほど!」と受け入れられる提案や行動をする
(勿論、仕事力とは?その他にも、
-周りを巻き込み自ら自走する業務推進能力や
-私がやります!という主体性や以前にも書きました、バカになること
などたくさんのエッセンスがあります!)
例えば、
・メールや提案書、見積書、契約書の返信など、どんな国からも突っ込みを受けないスピードとクオリティを以て臨むことができ、
・海外の相手から相談された際に、相手に”なるほど!”と思ってもらえる説明ができ、
・問題が起こった時に即座に解決したりなど
そのようなことができるようになれば
【全世界で通用する仕事力】を身に付けることができると思うのです。
ではそのような仕事力を身に付けるにはどのような会社に入れば良いのでしょうか?
また次回にお話ししたいと思います!