今日は、あるメガバンク出身の優秀な方(Aさん)のお話しです。
その方(Aさん)は高校時代、全国クラスのサッカーの強豪校でチームのリーダーとして活躍された経験をお持ちで、その後メガバンクに就職、そこでも優秀な成績を収めていて高い評価を受けている方です。
先日、Aさんと話す機会があり、Aさんの部下(Bさん)の話をしていたときのことです。
パソコンが苦手なBさんは48歳、右手の人差し指でキーボードを打つそうです。
書類を作るスピードも両手で打てる人に比べると当然時間が掛かってしまいます。
Aさんは「仕事の上では”スピードも武器”なので、遅いより早いほうがいいという考えで、その人にキーボードトレーニングの無料ソフトを教えてあげたそうなのですが、「僕はもう年なので今更新しいことは覚えられません。。」と、全く興味を示さず、いつまでたっても人差し指で打っているそうです(笑
Aさんは
「やったことが無いことや、できないことをできるようになること、新しいものにチャレンジする ということ等に年齢は関係無いと思うんです。何歳になっても、何でも紐解いていけばクリアできないことなど無いと思うんですけどね。。」
如何ですか?かっこいいですよね!
次回もAさんについて書こうと思います。トピックは「仕事は全て”調整能力”」です。