今日は「仕事をゴミに例える」です。
??ですよね。
その方は外資系のバックオフィスにいらした方で、大変優秀な方で、
「仕事はゴミと一緒なんですよ。」とおっしゃいます。
私は「え?どういうことですか?」と伺うと
「ゴミが落ちてますよ!という人には「じゃあ君が拾いなさい」ということなんです。」
「え?。。。どういうことですか?」
「まず、第一ステップで ゴミが落ちていることに
①気が付く人 と
②気が付かない人
に分岐します。
②の気付かない人は”アンテナ”がとても低い人なので(笑 仕事人としてはバツなのですが、(まあそういう人がほとんどなんですけどね)
今回の場合、”ゴミが落ちてますよ!”と言えるということは
①ゴミに気が付いている人 なので
まずは合格です。
しかしながら、ゴミが落ちてますよ! と気が付いた後に
第二ステップで、その、気が付いたゴミをどうするか?ということなんです。
①自分では拾わない =問題点は気が付くのですが、自分ではやらない、”ゴミが落ちてますよー!” と言うだけ。
②自分で拾う = 問題点に気付き、自分で処理する。
なので、ゴミ(仕事)に気が付いて 捨てる(その業務を処理する)ということなのですが、
・自分は担当じゃないから。
・自分は関係無い。
・誰かがやるだろう。
・自分はやったことが無いから。
・自分はできないから。
でスルーする人も多いと思うんです。”僕は知らないー”と下を向いて意見を言わないのも同じですね。
そうじゃなくて、何でもできないことは無い! それにチャレンジすることで、その人の仕事力は確実に上がるし、
”自己犠牲”の精神でその”ゴミ”(仕事)をすることで、周りからも信頼される人になれるんです。」
なるほど。。如何でしたでしょうか?
また書きます!