今回はインタビュー番外編です。
はままるさんにインタビュー中
インタビュアーである私が
ある自分のエピソードをはままるさんに話しました😅
端的にいうとこんな話
👇
数年前、知人に強い嫉妬の感情が湧いて
疎遠になってしまい、
当時応援したかったのにできなかったことを後悔した。
それがきっかけの一つとなり、
心のメカニズムを知るようなセミナーや講座を受講するようになって、
その後3年越しにようやく謝れて
わだかまりがなくなった
というお話。
その時にご自身の経験に触れて共感してくださりつつも、
その後、
はままるさんが言われたことが、
本当にその通りだなあと思ったのでシェアします。
「本当はね、
その場で『嫉妬しちゃってるんだよね』って
言えるのが一番いいですよね。
言った方も言われた方も。
それで仲良くなれるし解決する。
自由に話せるようになって
バチバチぶつかり合ってでも
楽しくご飯に行ける方が
繰り返さないし
理解されるし
早いじゃんって
思うんですよね」
「セッション中も、
なんかムカついた時は
『ムッとしました！』『悲しいです』
と言ってしまえたら
そこで（クライアントさんは、はままるさんから）
理由を聞くことができるから、そこでスッキリする。
自分（はままるさん）も
『言ってくれてありがとう。こういう意図で言ったんです。』
って、言える。それで解決する。
それを
納得しないのに
その場では
『わかりました』
と聞いて、
陰でグチグチ言ってたら何も変わらない
と思っちゃうんですよねー。」
「でも、率直な言葉で
相手を傷つけてしまうかもしれない
と思う場合にはどうすれば良いと思いますか？」
（だって、嫌われちゃうの嫌なんだもん）
というインタビュアー（私）の質問に
「絶対素直が大事、
そうでないと幸せになったり軽くなることはない、
と思っています。」
「素直にならない理由を
自分を慰めるように美談にしないことが大事かなーって思います。
あとは思いやり。
思いやりって、
自分に偽りなく相手のことを思えるか、
ってことです。
要は無茶苦茶わがままで親切な人になったらいい、
分別とマナーを兼ね備えた子供のような素直さを目指しているわけです（笑）」
素直でいられるか、というのは従順でいることとは全然違う。
自分の感情を無視しない、
嫌なものを嫌ということ、
それによってひきおこされる結果を引き受ける勇気を持つこと。
更に、相手に思いやりを持ち、知恵を使って気持ちを伝えること。
「これをするのって別に
ヒーリングスキルとかテクニックとかって要らないと思うんです。
知識はあっても良いとは思うけど、
スピリチュアルはあんまり関係ない。
スピ逃げせずにこういうことと向き合うのって
大事かなーって思うんですよねー。」
「自分をテクニックで変えようとするんじゃなくて、
そのままの自分を出していくことでうまくいく
それが大事かなと思います。」
とはままるさん。
私は「嫉妬」の感情の取り扱いに困って、
知人と疎遠になり、
その後セミナーやら講座やらを受けて、
自分の認知の歪みに気がついて、
3年越しに和解したけれども、
３年間、別に無駄ではなかったけれど、
でも、そこまであたためなくても
すぐにその場で「嫉妬しちゃってるんだよね」って言えれば、
とても気持ち良い関係になっていっただろうなと感じました。
ここで言うワガママ、とか、素直って、
シンプルに「感じて、思ったように、振る舞う」
ということなのかなと受け止めました。
こういう感覚って
今後ますます
自分らしく生きていく上で
とっても大切になってくるなと感じました。
はままるさん、ありがとうございました！
